公共交通は必要です5

樹廊 臣

2019年11月21日 04:28

 おはようございます。この記事は予約投稿です。

公共交通は必要ですシリーズ

 バスをはじめとした公共交通機関の必要性についてのお話です。

確か日本国憲法でも「移動の自由」は保証されています。
公共の福祉に反しない限り・・・
「公共の福祉」というのは手っ取り早く言えば「他人に迷惑をかけないこと」
のようです。移動の自由で言えば、危険な運転で車やバイクを動かすことは
「公共の福祉に反する」こととなってしまいます。
なので、「公共の福祉に反しないように」免許を返納しましょうと
警察や安全運転の団体や世論は言うわけです。
自家用車が無くなれば、移動の自由はかなり制限されまして、
生活にも支障が出ます。

 と、いうわけで、運転免許返納しても移動する方法を考えていきたいと思います。
免許が無くても移動する方法は、
まず、
・タクシー(値段が高い)
・路線バス(線移動となる。タクシーよりは安い。バスが無いところに住んでいる人は困る)
・鉄道(点移動となる。タクシーよりは安い。鉄道が無いところに住んでいる人は困る)
・誰かの車に乗せてもらう(気を遣う。乗せてくれる人が居ない人は困る)
・自転車(安全面で問題あり)
・歩き(別の名を「テクシー」とも言う。お足の悪い方はどうしよう。)

 やはり、自家用車が無いと移動は困難です。
でも、事故を起こしてからでは遅いのです。
そう言っている私も運転に不安な時はあります。
まず、私は、雪や氷ですべる道路はダメです。何度すべってぶつけたことか・・・
それに私は目が悪く(しかも右目が見えず左目だけで見ている)
下の写真をご覧ください。(歩道から立って撮影)

逆光で道路を走る対向車がかなり見えにくくなっています。
こういうまぶしい状況では私はかなり不安を覚えます。
こういう時間帯にはわざと運転しないようにしているくらいです。
私が自家用車以外に使う移動手段は、
歩き、
バス、
鉄道の順ですね。
歩く分にはまだまだ足は丈夫ですので。

 運転免許返納しても移動できる方法を
誰か頭の良い人考えて~
そのためにバスを残す方法を考えたいのです。
交通弱者の方にとってはバスは強い味方なのですから。


公共交通は必要ですシリーズ5おわりです
6に続きます
バスが運行し続けるにはどうすればいいのか・・・ 

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