24時間テレビつけてみた。

樹廊 臣

2020年08月23日 03:58

 こんばんわ。

 今年も飽きもせず新型コロナウイルスの自粛も乗り越えて
24時間テレビが
「さあ感動しろ!」と、放送されています。
午前3:00頃ちょっと見てみました。

「歴代パーソナリティーがなんたらかんたら」という
感動とは関係ないことをやっていました。

さて、とあるMSNニュースにこういう文がありました。

もしも困っている障害者の姿に気づいたとしても、声をかけるには勇気がいるだろう。なかなか踏み出せないこともある。けれど、存在に気づくことさえできれば、周囲の人たちに声をかけて状況を知らせたりするなど、できることはたくさんあるのだ。

もし、あなたが今年の『24時間テレビ』を観ることがあるならば、「感動した」と消費するだけで終わらせず、また、ただ批判するだけで終わるのも止めてもらいたい。ともに一歩先へ進み、自分だったら何ができるかを考えてみてほしいのだ。

画面の向こう側にいた障害者が、もしかしたら隣に住んでいるかもしれないのだから。


と、書いてありました。

私は24時間テレビに批判的です。
「さあ感動しろ!」という制作側の姿勢。
チャレンジをさせられている方に迷惑がかかっているのではないかという問題
募金額よりも膨大にかかるお金
(24時間テレビの番組制作費を困っている方に募金しろ!)

私の物語の世界にねりくんという優しい妖精の男の子がいるのだが、
彼は徹夜で24時間テレビを見て
「感動しねーよ!チャレンジをさせられている方に
迷惑がかかっていないか?」といちゃもんを付けています。
今、この記事が投稿された瞬間も
24時間テレビを見ていちゃもんを付けているはずです。
彼に上記の紫色の文を伝えると、
「ただ批判するだけで終わるのも止めてもらいたい。ともに一歩先へ進み、自分だったら何ができるかを考えてみてほしいのだ」
ですか。何が俺には出来るのだろう?
と、考えていました。
彼はとても優しい子なので困っている人に何かしたいとは思っています。
とても難しいことだけど、何が出来るのだろう?私も含めて。

ちなみに私の父は24時間テレビを「見たくない」人です。理由は、
「人が苦労しているのを見たくない」からだそうです。
うん。何か分かるような気もする。

今日仕事だから早く寝なきゃ。

関連記事