2016年10月20日

信州バスまつり…ボンネットバス試乗会の二台

 おはようございます。
信州バスまつりレポート、今回登場するのは古いボンネットバスです。
この信州バスまつりでは、ボンネットバスの試乗体験会が行われておりました。
今回登場するバスはその試乗会に使われていた二台です。
実際に会場を走っていました。

日野BH15前から
↑NPO日本バス文化保存振興委員会さんが動態保存している
元岩手県交通の本物の古いボンネットバス。日野BH15というバスです。
昭和39年式。ボディは金産かな?このバスには乗車させて頂きました。
運転席後ろの席にタイヤハウスがないのが新鮮でした。
車内の雰囲気や走行音など抜群で良かったでした。

日野BH15後ろから
↑この日野BH15の後ろから見たところです。非常口が後部中央にあります。


もう一台は大町エネルギー博物館さんの薪バス「もくちゃん」という
トヨタFC80ベースのボンネット型薪バスです。このバスは
木炭ガスで走りますが、詳しい仕組みなどよくわからないので省略します。
ボディは帝国ボディの日野RM100のものを切り接ぎ改造したものです。
試乗会、こちらのバスには乗ってないです。車内は青い三方シートです。
薪バスもくちゃん前から
↑これがその薪バス「もくちゃん」です。帝国ボディっぽいバス窓や
ドアの窓など、少し近代的に見えます。

薪バスもくちゃん後ろから
↑この「もくちゃん」の後ろから見たところです。車体後部に
薪ガス発生装置が搭載してあり、煙が出ています。炭のようなにおいがしました。

 子供たちにも人気の動いているボンネットバスでした。

次回はどのようなバスが登場するかお楽しみに!



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Posted by 樹廊 臣 at 06:04│Comments(2)バスネタ
この記事へのコメント
バス窓 良いですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
国鉄気動車・キハ10グループもバス窓でした

木炭車は戦争中の日本の資源の無さを象徴していますが、ドイツ第三帝国でも戦争末期には出現しています
木炭ガス発生装置を付けたトラックなどが海外メーカーで模型化しています
Posted by DT33DT33 at 2016年10月20日 20:57
こんばんは^^
バス窓のバスは私も好きです。
ドイツでも木炭車のトラックが出現したのですね。
戦争中の資源の枯渇は外国でもあったのですね。

キハ10、検索してみました。列車なのにバス窓なんですね。
可愛い顔の列車だと思いました。
Posted by 樹廊 臣 at 2016年10月20日 22:14
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