2018年01月31日

ダンプの荷下ろし

 おはようございます。この記事は予約投稿です。

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 ミニカーのジオラマもどきの工事です。
ダンプアップ
 ダンプカーが荷台をダンプアップさせてバラスト
(砂利の模型)を降ろします。
けっこうリアルに見えます。
この砂利ででこぼこの地面を平らにしたいです。

 ダンプカーでした  
タグ :ミニカー


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2018年01月31日

小説『中学生も色々と』その327

 おはようございます。この記事は予約投稿です。

 私の作った小説『中学生も色々と』第327話(その327)です。
このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業、事件等は
実在のものとは一切関係ありません。

樹廊臣物語中学生シリーズ

                    中学生も色々と

          その327「洗脳が解けたからちゃん中中へ行く」

 2018年1月15日月曜日。今日は普通の日。洗脳が解けたからちゃんは、
「いってきまーす。」と、以前のように中部中学校に向かいました。以前のような普通の日常が戻ってくるでしょうか?からちゃん、お金がろくに無いので公共交通機関ではなくて徒歩で行きます。からちゃんの家の近く北側にヒヤシンス幼稚園という幼稚園があり、その脇の細道を行くと涼交バス田上営業所の敷地内に入ることが出来ます。そこは「裏口」と呼ばれている開口部で、入ると社員の人が通勤用自家用車を止める場所になっています。
そこを北上すると田上営業所の4階建て建物があってその横を通っていきます。
「あ、おはようございます。」
「おはよー。」このバス会社、勝手にからちゃんの通り道にされていますがもはや誰も気にしません。ここを通るのが一番距離が近いのです。田上営業所前の公道に出ると左に進み、3軒となりのアーモンドチーズ病院という病院のそばにある信号を横断してビル街を北上します。しばらく行くと線路、田上駅プラットホームの西端に当たる場所に出ます。そして左に行くと線路をくぐるガードがあってそこを通って線路をくぐります。すると国道600号線という太い国道に当たります。そこはT字路。信号を通って横断したら100m左へ。ここは市街地。そこから北に細い道がまっすぐ続いています。この道をまっすぐ北に1㎞以上行くと中部中があるのですが、この道の途中に友人である津藤みほちゃんのお家があります。通りかかるとちょうど偶然みほちゃんが出てきました。
 「からちゃん!洗脳は治ったん?!」からちゃんを見たみほちゃんは開口一番に言いました。からちゃんは、
「?!みほちゃん洗脳のこと知ってるんか?」と聞きました。みほちゃんは、
「知ってるよ!篠口が『洗脳されてる』って言ってた!からちゃんすごい変だから!」と言いました。からちゃんは、
「変だった?」と聞きました。みほちゃんは、
「?からちゃん?お目々が元に戻ってる。もしかして洗脳が治ったん?」と言ったので、
「治った!土曜に治った!」と、からちゃんは言いました。するとみほちゃんは、
「治ったん!よかった!本当に良かったー!」と、からちゃんに飛びついて喜びました。
 からちゃんには心配なことがありました。
「みほちゃん、私……、先週とか洗脳状態の時、どんな感じだった?洗脳されてる時の記憶が消えちゃってるんよ。なんか変なことしてたんじゃないかと心配!私、学校で変なことしてないよね?!」と聞きました。みほちゃんは、
「言っていいんかな?すごく変になってて……。」と言いました。からちゃんは、
「教えて!もしも変なことしてたら対策取らなきゃいけんから!」と言いました。そこへ、
「ワハハワハハ!春田沢だ!今日の洗脳の具合はどうなってるんだじょ~。」と言う田山君が通りかかりました。からちゃんは、
「田山お待ち!私、先週どうなってた?3学期始まってから!教えて!」と聞きました。田山君曰く、
「ワハハワハハ!春田沢すごく勉強して、休み時間も勉強してて、掃除の時間もめちゃくちゃ一生懸命やってて、給食のまずいピーマンがおいしいってうまそうに食べてて、そうそう!ワハハハ!始業式の日、春田沢お前自分の机の中、きれいに掃除して中に入ってる物捨ててたじょ!そいでね、少女漫画みたいな目で『学校って極楽』とか変なこと言っててね、『進路が大学院行って学校の先生になる』って言っててね、作文に『篠口先生と顔根先生を尊敬してます』って書いててね、篠口先生と顔根先生が春田沢のこと『気持ち悪い』って言って逃げておもしろかってね、おまけに暗井不機味をね、『暗井さんは汚くないから差別しちゃいけません!』って言ってね、そうそう、春田沢お前、小心のいじめを止めてたじょ~!だからみんなでお前のこと『変だ』って言って見物人まで来てたじょ~!他にも色々有ったけど忘れた~!ワハハハハ!」とのことでした。みほちゃんは、
「つ、つまり……、田山が言ったようなことしてたんよ……。篠口ね、からちゃんのことを怖がって、『早く元に戻ってー』って泣いてたし……。」と言いました。からちゃんは、
「ポカーン」となり、目の前が真っ白になりました。
「そんな変なことをしちゃってたんか?……わたし、どうなるんよ……。」からちゃんに「恥ずかしい」という気持ちや、色々な心配不安が襲いかかったのでした。
 さらに中中に近付くと小心太郎に出くわしました。小心は、
「春田沢さん、先週はありがとうございました。」とからちゃんに言いました。
「?!」と、驚くからちゃん。そして、
「ありがとうございましたって、私、先週貴様に何をした?!」と聞きました。小心は、
「ぼくがいじめられてるのを止めてくれて、かばってくれて、『お友達になりましょう』って言ってくれたの、最初はびっくりしたけどよく考えたらすごくうれしくて……。」と言いました。からちゃんは、
「えーっ?!私そんなことしたんか?!やだ!先週は私、洗脳されて変になってたんよ!洗脳はもう無くなったの!元に戻ったの!先週のことはみんな忘れて!頼むから全部忘れて!」と、小心に言いました。小心は、
「わーっ!春田沢さんが元に戻ったー!」と、逃げました。
 2年6組の教室に向かうと、廊下に金田君がいました。
「金田?」
「春田沢?……お前もしかして元に戻ったんか?」金田君は言いました。からちゃんは、
「戻った!洗脳は解けた!」と言いました。金田君は、
「戻ったのはよかったけど、教室ん中がすごいことになってるぞ!」と言いました。2年6組の教室を見ると、
「一度『洗脳された人』というのを見てみたい。」という見物人が40人待っていました。
「?!」と、からちゃん驚愕!見物人は、
「おおっ!こいつが『洗脳された女の子』か!」と、からちゃんに注目し、からちゃんにスポットライトが当たりました。からちゃんは、
「洗脳は土曜日に治りました!私はもう正常です!頼むから忘れて!」と、見物人に訴えました。見物人は、
「なんだー。戻っちゃったのー。」
「普通になっちゃったんか。」
「洗脳状態見たかったなー。」
「洗脳されてればおもしろいのに。」等と言いながら帰っていきました。からちゃんは、
「私で楽しまないで!」とおかんむりです。
 今度は暗井が登校してきました。暗井はからちゃんを見て、
「おはよう!私を差別しないのは春田沢だけだわ!」と言いました。からちゃんは、
「えっ?!どういうこと?何がどうなってるの?」と、「ポカーン」としていました。金田君が、
「春田沢、お前先週洗脳されてる時に『暗井は汚くないから差別しちゃいけないので暗井とお友達になりましょう』なんて言って暗井と握手までしてたんだぞ。もしかして、洗脳されていた時の記憶が無いのか。」と、教えました。するとからちゃんは、
「ポカーン……?暗井と……、あくしゅ?」と、一瞬呆然としていました。
 からちゃんは自分の席に座りました。
「あーあ。ほんとに机ん中からっぽ。隠しといた漫画とかみーんな消えておる。」と言うからちゃん。そのうちに篠口先生がやって来ました。とても不安そうな顔をしています。おどおどとからちゃんを見た篠口先生、からちゃんに、
「春田沢さん、具合はどうですか?」と、おどおどと言いました。からちゃんは、
「具合?……私は元に戻りましたよ。正常ですよ。」と言いました。篠口先生はからちゃんに近付いて目を見て、
「目のキラキラが消えている……。春田沢さんは顔根先生を今でも尊敬していますか?」と言いました。からちゃんは、
「顔根先生を尊敬?してません。」と言いました。篠口先生は、
「……元に戻ったのか?戻った!よかった……。ホッとしたよ。」と、安心して胸をなで下ろしました。
 元に戻ったからちゃんはちゃんと勉強しなくなり、掃除もさぼるようになり、学校や先生をバカにするような元の状態を取り戻しました。しかし、しばらくの間、
「洗脳されるとお勉強は楽しいですか?」とか、
「今日は二宮金次郎さんにならないのかな?」などと、何人かのお調子者に遊ばれることとなってしまっていました。しかし以前のような日常を取り戻すことは出来ました。そして、塾でも元に戻っていました。しかし、これ以降学校や塾の先生に、
「春田沢は洗脳されてた時の方がよかったな。」と言われるのは気の毒でした。
とっぴんぱらりのぷう。
             
                  その327おわり        その328につづきます




個人的メモ:2018-0505点検済消しずみ  


Posted by 樹廊 臣 at 04:25Comments(0)小説『中学生も色々と』

2018年01月30日

工事開始

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 ミニカーを置くジオラマもどき。砂利敷き地面がでこぼこです。
それを平らにする工事が始まりました。
工事現場
 ダンプカーが砂利を積んで持ってきました。
この砂利でへこんでいるところ埋めます。
砂利はダンプ3杯分使います。

工事が始まった工事現場でした  
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2018年01月30日

小説『中学生も色々と』その326

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 私の作った小説『中学生も色々と』第326話(その326)です。
このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業、事件等は
実在のものとは一切関係ありません。

樹廊臣物語中学生シリーズ

                    中学生も色々と

            その326「洗脳が解けたからちゃんは」

 2018年1月13日土曜日に洗脳が解けて元に戻ったからちゃん。からちゃん両親は、元に戻って帰宅したからちゃんを見て、
「本当に洗脳が治ったのかな?」と言いました。ひな乃ちゃんとお里さんは、
「戻りましたよー。」と言いました。からちゃん本人も、
「戻ってる!」と言いました。からちゃん両親は、
「元に戻ったってことは大学も目指さず勉強しない子に戻っちゃったということか。まあ、なんにせよ、洗脳が解けて戻ってよかった。」と言いました。ですが、元に戻ったからちゃん本人は……。
 「?!何?!私の部屋!」からちゃんは自分の部屋に入って驚愕しました。そこかしこに置いてある見慣れない参考書や問題集!机の前には「めざせ東大教育学部!」と太いマジックで書かれた張り紙!消滅している漫画本!クリスマスプレゼントにもらったオリンパスデジカメに貼られた「不要、売却する」の付箋!からちゃんは事態が把握できず、
「私の部屋で何が起きたんさ?!」と、思いました。そして、大事な貯金箱の位置が定位置から動いていることに気付きました。
「まさか……やな予感がする……。」貯金箱を持ち上げると、
「軽っ!貯金箱空っぽやん!3万くらい貯めたんに!」と、貯金箱は空っぽになっていました。机の下にレシートが落ちています。
「丹前書店田上駅前店《領収証》2018/01/06(土曜日)15:16
数学中3準備参考書           ¥980
国語中3準備参考書           ¥980
英語中3準備参考書           ¥980
社会中3準備参考書           ¥980
理科中3準備参考書           ¥980
解きたい問題500問高校受験国語    ¥560
大学を目指す人の英語問題集高校3年   ¥700
合計/  7点            ¥6160
お預り               ¥10000
お釣り                ¥3840
レジ 002    №0062」(※注:この世界には消費税は無いのです)
「?※◎△%&#@★◇$¥*#〒π□%?!」と、からちゃん。からちゃんはご両親に、
「私の部屋に有った漫画って知らない?!」と聞きました。からちゃん両親は、
「からの部屋に有った漫画は、確か冬休みにあんた自身がブックオフ(中古本買取店)にかついで持っていって売ってそのお金で参考書買ってたぞ。」と言いました。からちゃん驚愕!すぐ近くのブックオフに行ってみると見覚えのある漫画本がありました。
「?×◎△%&#@☆◆$¥*#〒※π□%?!」と、からちゃん。
「洗脳されていた冬休み期間中に私自身が自分の財産で参考書を買ったんか?!」からちゃんはさっきのレシートを持ってお里さんの所に行きました。
「お里さん!私、冬休み洗脳されている時、何をしてたん?!教えて!あん時の記憶が無いんさ!」と、お里さんに尋ねるからちゃん。お里さんは、
「からちゃん、洗脳で変になっててすごく勉強して、塾でもみんなで変だって言ってるくらいで……、そのレシート何?からちゃんそれ、洗脳で変になってて6160円も出して、からちゃん自身で参考書買っちゃったんよ!きっと!」と言いました。からちゃんは、
「ワア~ッ!洗脳のせいで貯金箱空っぽさ!洗脳で変になってて今まで貯めた金でいらんもん買っちゃったんだわ!エーン!」と号泣しました。お里さんは、
「あ!からちゃんもしかすると、洗脳されてる時にもらうことが出来るはずだったお年玉を辞退していたかもしれない!」と言いました。からちゃんは、
「?!」と、お里さん家の裏にある川を飛び越えて家に飛んで行きました。
「ねえ!私もしかして今年のお年玉辞退したんか?!」からちゃんはからちゃん両親に聞きました。ご両親は、
「うん。『学校に通わせてもらってるだけでしあわせだからお年玉は辞退する』って言ってた。」と言いました。
 「わ~ん!」からちゃんは自室の寝床に突っ伏して(つっぷして)号泣しました。貯金箱は空っぽ。買った参考書や問題集にはすべて書き込みがされたり線が引かれたりしていたので返品も売却もできません。
「大事な私有財産が台無し……。洗脳されるとお年玉いらなくなるんか?!大事なデジカメをまだ売ってなかったのはせめてもの救いか……。」洗脳のせいで今まで一生懸命貯めた貯金も、今年のお年玉も無くなってしまいました。
「財布の中……、いくら入ってるん?十円玉ばっかりの108円しか無いよ~!洗脳されると参考書に浪費するんかよ~!」嘆き悲しむからちゃん。そこへ、
「からー。ごはんよー。」と言うからちゃんママの声。からちゃんは、
「いらないー!」と言いました。悲しくて食欲が無くて食べる気もしません。
 「部屋で泣いてるのか。洗脳されて変になっててお年玉辞退したんだろ?なんかかわいそうだな……。」と、からちゃんパパが言いました。からちゃんママも、
「そう考えるとかわいそうね。辞退したお年玉あげちゃおうか?」と言いました。からちゃん両親で協議した結果、
「かわいそうだから、辞退したお年玉をあげよう。」ということになりました。
「から。お年玉あげる。」からちゃんママがからちゃん部屋に行きました。からちゃんは、
「え?……くれるん?」と、泣き顔を上げました。からちゃん両親はお年玉1万円くれました。本来もらうことが出来るはずだった親戚からのお年玉もからちゃんは辞退していたために、洗脳されてなければもらうはずだった金額よりもずっと少ない額でしたが、
「ありがと……。」と、涙が乾かない顔で言いました。
「ご飯食べる?」と、からちゃんママ。からちゃんは、
「んっ。」と、うなずいて夕食を食べました。
 翌日、1月14日の日曜日です。お里さんとひな乃ちゃんが、
「苑中の山百合先生の所に行こうよ。」と言うのでからちゃんは出てきました。
「昨日、レシートがいくつか出てきてね、一晩計算した結果、洗脳による損害金銭額が推定で52,980円に達した。いらない参考書や問題集を買った金と、洗脳の影響で辞退したお年玉の予想額と合わせた金額がこれだよ!貯金箱からっぽだったんよ!洗脳で自分でも分かんないうちに参考書とか買ってたんよ!」と言うからちゃん。
「52,980円?!」ひな乃ちゃんとお里さんはその大きい金額に驚きました。カッカカッカプンプンと怒っているからちゃんは、
「ねえ?弁護士頼んで民事裁判起こすのに何円(いくら)くらいかかるんかなあ?武田先生に損害賠償請求できないかな?」と言いました。ひな乃ちゃんが、
「どんくらいかかるかなあ?分かんないけど、100万円はかかるかな?それでね、民事裁判って敗訴した方が裁判費用払うんよ。敗訴したら大変なことになるからやめた方がいいと思う。」と言いました。からちゃんは、
「そーなんだ。」と、力無く言いました。
 そう言ってるうちに涼交バス田上営業所に来ました。苑内行き田上バスに乗る田上バスターミナルまでの通り道の途中です。史乃の所に寄っていきます。
「52,980円?!」からちゃんの損害額を聞いた史乃はびっくり仰天です。そして、
「オレがヤツの所まで行く交通費とか何円(いくら)かかったんじゃろう?」と考えましたが史乃には分かりませんでした。からちゃんは、
「大事なデジカメをまだ売ってなかったことと「にゅりか」(この物語世界でバスや列車に乗車できるPASMOみたいな前払いの交通系ICカードの名称)が手つかずで助かってたのがわずかな救い。」と言いました。史乃は、
「にゅりかの残額どんくらい?」と聞きました。からちゃんは、
「さっき見たら5,580円分有りましたね。しばらくバスには乗車できます。けど大損害さー!」と、カンカンでした。それで苑中まで行く田上バスに3人は乗車します。からちゃんは現金が108円しかないので、交通系ICカード「にゅりか」で乗車。このカードはここのバスの場合、バスに乗る時に後扉側にある「乗車側カードリーダライタ」という装置に反応させてバスに乗車します。乗る時はよかったんです。からちゃん、その装置がちゃんと作動したことを確認して乗車しました。しかし降りる時、バスを降りる時には運転席横にある「降車側カードリーダライタ」という装置にカードを反応させることでカードから運賃が収受されるのですが、その降りる時に「降車側カードリーダライタ」が変なブザー音を出して機能しないのです。田上バス運転士さんは、
「やい。機械壊れた。」と言いました。こうなるとこの「にゅりか」で運賃支払いできません。からちゃんは、
「えっ?!リセットして甦(よみがえ)りませんか?メインスイッチ切って入れたら生き返るとかないですか?」と運転士さんに言いました。運転士さん、
「なんでお嬢ちゃん、メインスイッチなんて知ってるん?ターミナルから乗ったよね?悪いけど、120円現金で払ってくれない?このカードダメかもしれない。」と言いました。からちゃんは、
「私108円しか持ってないんです。このカードで払うしかないんですう~。」と困りました。お里さんが、
「からちゃん、私が12円あげるから。」と、不足分くれたのでからちゃんはなんとか降車できました。そしてからちゃんが言うには、
「帰りどうすりゃいいんよ!このカード多分降車処理されてないからこのカードで帰り乗ったらエラー出てこのカード使用できんじゃないのか?!」とのこと。ひな乃ちゃんが、
「どういうこと?」と聞いたら、からちゃんは、
「営業所行ってこのカードの乗車情報を消さない限り、このカードは使用できないかもしんないってこと。分かりやすく言えば、機械の故障でこのカードは一時的に使用できなくなってるってこと。帰りのバス運賃無いよ~!」と言いました。するとひな乃ちゃんが、
「なんだか分かんないけど、帰りの120円あげるよ。」と言ってくれました。からちゃんはひな乃ちゃんにお礼を言った後、
「武田鉄子のばか~!120円すら無いじゃないか~!チャリで来りゃよかった!」と怒っていたのでした。
 「そんなわけでからちゃんは非常に落ち込んでいるのです。」苑中のみんなにお里さんは解説しました。からちゃんは机にもたれかかってぐったりしたように落ち込んでいました。苑中のみんなはまず最初にからちゃんの洗脳が解けたことに安心した後、
「それはかわいそう。カンパしよう。」と言ってくれたのですが、ねりくんが、
「魔女のせいでなんて気の毒な。これあげる。」と、千円札くれたのでからちゃんは、
「?!千円も?!」と驚き、
「ね、ねりくん!ねりくんからは気持ちだけいただくよ。ほんとにありがとう。こんなにもらっちゃいけなひ。」と、必死で返しました。ねりくんは数学というか算数というか計算が苦手なのでこういうことが有り得るのです。とにかくからちゃん、合計で711円カンパしてもらいました。
 「うん。お目々のキラキラは無くなったし、昔の考えに戻ったんね?うん。大丈夫でせう!」ここは苑中保健室。からちゃんを診察した山百合先生は言いました。お里さんは、
「洗脳が解けたら解けたで、からちゃんは落ち込んでしまったのです。なぜなら……、」と、からちゃんの損害額のことを言いました。山百合先生は、
「えー!そんな、52,980円なんて中学生の尋常な額じゃないから!心のケアが必要な状態ね。」と驚愕しました。そしてからちゃんは山百合先生やねりくんはじめみんなに慰められました。鳩野さんのひざの上にからちゃんを載っけておなかをなぜなぜし、ねりくんがからちゃんのおでこに手を当てて(手から妖精のやさしいオーラが出る)、山百合先生やこでなずさん達が優しい言葉をかけて……。と、そんなふうにしていたらなんとかからちゃんは元気を取り戻したようで、
「これおいし。」と、雪にイチゴ味のかき氷シロップ(ねりくんが夏に買って持ってきた物)をかけて食べるからちゃん。だいぶ元気にはなったようです。
 翌日1月15日月曜日から普段通りのからちゃんの日常が再開されると思ったのですが、洗脳が解けたからちゃんが中部中に行ったら……。それは次回でです。

                その326おわり       その327につづきます



個人的メモ:2018-0505点検済  


Posted by 樹廊 臣 at 04:25Comments(0)小説『中学生も色々と』

2018年01月29日

ALSOK現金輸送車

 おはようございます。この記事は予約投稿です。

 本日の画像

まだこの駐車場の工事は始まっていません

ALSOK現金輸送車
 ALSOK現金輸送車のトミカです。
トラックタイプとワゴンタイプ。
現金を運ぶのでギャングなどにねらわれる車です。
こういう仕事はものすごく大変な仕事ですよね。
悪人に勝たなくてはいけないですから。
私には絶対につとまりません。

ALSOKでした   
タグ :ミニカー


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2018年01月29日

小説『中学生も色々と』その325

 おはようございます。この記事は予約投稿です。

 私の作った小説『中学生も色々と』第325話(その325)です。
このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業、事件等は
実在のものとは一切関係ありません。

樹廊臣物語中学生シリーズ

                  中学生も色々と

               その325「洗脳が解けた」

 ひな乃ちゃんの作戦でからちゃんの洗脳が解けました。ひな乃ちゃんは、
「せっかく洗脳したのに~。」と泣く武田先生に、
「ありがとうございます。史乃さんの洗脳も解いてください。あのおまわりさんには帰ってもらいますので。」と言いました。武田先生は、
「分かったわよ卑怯者!」と言いました。
 その頃おまわりさん姿の史乃は病室におせなを向けて廊下を見てました。看護師さんに、
「あの……、何か事件でもあったんですか?」と聞かれてしまい、
「あ……、なんでもないです。警官も知り合いの面会とかに来たりするんです。」と言ってごまかしていました。そして、
「警官コスプレしてた人が『ニセ警官』だって言われて逮捕されたことが無かったっけ?オレ、こんな格好で大丈夫じゃろうか?」という心配もしていました。そして病室からひな乃ちゃんが出てきて、
「さ、おまわりさんこちらへ。」と、おまわりさん姿の史乃の手を引いて、階段の踊り場、物陰になってる所に来ました。
「おまわりさん!からちゃん戻って成功しました!元の姿に戻ってください。今度は史乃さんの番です。」とひな乃ちゃんが言うと、
「よし!」と史乃は魔法のステッキを出して、元の普段着のみつあみ史乃に戻りました。
 ひな乃ちゃんが史乃の手を引いて再度武田先生の居る319号室に来ました。中では、
「???何?確か私、おなか叩かれて洗脳の機械に……。」と、何がなんだかわからないでいるからちゃんが取り残されていました。そこへ、
「史乃さんの洗脳解いてくださいね!」と言うひな乃ちゃんと史乃が入ってきました。すると史乃を見た武田先生は怒りを思い出し、プッツン!きれちゃって、
「バカ史乃!お前なんかカエルだ!マホーッ!」と史乃に魔法をかけてアマガエルにしてしまいました。
「?!ゲコ!」(訳:「?!ぐえっ!」)と言う蛙にされた史乃。お里さんもそれを見て病室に顔を突っ込み、
「史乃さんになんてひどいことを!」と言いました。
「ちょっ!里さんまで来てたの?!」と、武田先生。ひな乃ちゃんが、
「お里さん!さっきの警察に知らせて!」と言ったので武田先生は、
「ま、待って!元に戻すから警察やめて!」と言い、ひな乃ちゃんが、
「洗脳も治してくださいね。」と言ったので武田先生は、
「分かったわよ卑怯者!マホ、マホ、史乃全部モトモドーレ!マホーッ!」と魔法をかけると、史乃はアマガエルから元の姿に戻りました。
「やった!戻った!」と、史乃。
「からちゃん!史乃さん!逃げるよ!」とひな乃ちゃんは二人の手を引いて319号室から離れます。お里さんは逃げ際に病室に顔を突っ込んで、
「武田先生のバーカ!」と言ってから、
「おまわりさーん。」と言いながら逃げました。
 「あのヤローども~!」武田先生はベッドの上で怒りでプルプル震えていました。すると看護師さんが来て、
「なんですか?騒がしいですね。病院なんですから静かにしてください。」と言って去っていきました。武田先生は、
「かきくけこさん、さっきの警察は帰ったみたい?見てきて。」と言いました。かきくけこさんが辺りを見回しても、おまわりさんもひな乃ちゃん達も居なくなっていました。警察が居なくなったことを聞いた武田先生は一人で
「一番悪いのは誰だ?!この怪我のせいで本来のボランティア活動もできないだろー!」と、ブチ切れていました。そしてかきくけこさんが、
「先生、そんなに怒るとお体に毒ですよ。それに私達幹部も明日で大学の冬休みが終わるので付き添いできなくなりますし……。」と言ったのでもっと怒っていました。
 「とりあえず病院の建物から出ましょう。」ひな乃ちゃん先導で逃げる4人。大学病院の建物外に出ます。ひな乃ちゃんが、
「建物の外まで出れば大丈夫でせう。」と言いました。からちゃんが、
「ここはどこ?確か武田先生の基地で洗脳……?なんでバッグの中に見たこと無い参考書が入ってるん?」と、状況が分かっていませんでした。洗脳されていた時の記憶が消えていたのです。ひな乃ちゃんが、
「ここは松本。長野県のね。からちゃんはね洗脳で……。」と、今までのことをからちゃんに説明しました。からちゃんは、
「えっ?!お正月過ぎてるのん?」と、驚きました。お里さんが、道を走るバスを指差し、
「からちゃん、あのバスなんてバスか分かる?」と聞きました。それは松電さんの09395号車という車だったのですが、
「ブルリシティのノンステ?当社(ウチ)に無いバスの型式まで分からんよ。」と言いました。お里さんは、
「ブルリシティとか言うってことは治ったみたいね。からちゃん、学校って好き?」と言いました。「学校って好き?」と言う問いにからちゃんは、
「きらい。」と即答。みんな、
「よかったー!からちゃん元に戻ったみたい!」と喜びました。そして史乃ですが、
「こっちに確か信大病院前って停留所があってね。横田信大循環線ってので松本のターミナルまで行くよ。」なんて言います。ひな乃ちゃんが、
「史乃さん、松本を思い出してきましたか?」と聞きました。史乃は、
「ああ。思い出してきたみたい。」と言いました。そしてひな乃ちゃんは、
「史乃さん、今でも大学に進学したいと思いますか?」と聞きました。史乃は、
「誰が大学なんか行くか。どうしてたんじゃろうね?オレ。」と言いました。中途半端に洗脳が解けていた時の記憶は残っているようです。バスが来ました。
「03456ね。カナ中古は整理券引っ込むのが早いからオレが最後に入る。」とか言う史乃。そのバス(松電さんの03456号車)の後方に座る4人。
「次は、元原町(もとはらまち)。」走行中のバスの中、ひな乃ちゃんは史乃に、
「史乃さんは昔、なぜか『バスが楽しい』って言ってまして……、このバスに乗ってるの楽しいですか?」と聞きました。史乃は、
「うんっ。楽しい!オレ、バス会社の人じゃもん。」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「よかった……。史乃さん、完全に元に戻ったみたいで……。」と言いながら泣きました。
「ひな乃ちゃん?」と、史乃。ひな乃ちゃん、
「武田先生のことで、すごく史乃さんに迷惑かけたから……。史乃さんに悪いことしちゃったって思って。元に戻って欲しかったん……。もしも戻らなかったらって思うと恐かったん……。」と言って泣いてました。史乃も、
「ひな乃ちゃん、そんなに心配してくれてたんか。気にしないでよ。ひな乃ちゃん悪くないんに。」と言いながら泣きそうになっていました。つられ泣きでしょうか?ちなみに、今回の件で史乃のことを一番心配していたのはひな乃ちゃんでした。
 松本駅近くの終点「松本バスターミナル」にバスが着き、4人は「バスターミナルビル」というビルの7階に行ってみました。そこ、ちょっと休憩できるようになっているのです。今までの話を聞いたからちゃんは、野子さんとねりくんが無事であることに安心した後、
「今まで私、ずっと洗脳され続けてたわけ?この参考書を読んで勉強までしてたんか?うそでしょう!やだあ!でも私、夏には催眠術かけられるし、今回は洗脳が解けなかったなんて自分が情けないよ!恥だ恥!私がこんなに弱かったなんて!」と、嘆いて泣きました。みんなでからちゃんを励ましたらなんとかからちゃんは元気になったようです。そして、
「史乃さん、すみません。巻き込んじゃってすごい迷惑かけちゃって、ここまでのバス代とかも出させちゃって。」と中学生3人は謝りました。史乃は、
「別にいいよ。大丈夫じゃから。悪いのはみんな武田先生じゃからね。バス代とかって、いくら出したかもはや分からないし別に良いよ。でも、ここまでの交通費は武田先生に請求出来るならしたいけど、今度行ったら魔法でオタマジャクシにされるかもしれんでまあいいや。二度とあれには近付きたくないしね。」なんて言っていました。そして、史乃はその後、洗脳が残っていた時のことを思いだし、
「もしも洗脳が解けなかったら、バス会社も物書きの仕事もやりたいこと全部捨てて、行きたくもない大学に入って、大学院卒業したら学校が楽しいという物語作るようになっていたんか?!人生めちゃくちゃじゃ!恐い!」と想像した事象に震え上がりました。
 田上に帰ると、涼交バス田上営業所ではからちゃんが元に戻ったということでみんな喜んで安心しました。そしてからちゃんの家に行ったら、完全に元に戻ったからちゃんを見たからちゃん両親は、
「え?!ひな乃ちゃん!からが元に戻ったの?!洗脳されたままだと勉強するよい子だったんだけど、元に戻ってよかったんだよね……。」となんか安心していた感じでした。
 その頃、怒り心頭の武田先生は病室でひそかに復讐計画を立てていたのでした。その話はまたいつか。
            
               その325おわり         その326につづきます



個人的メモ:2018-0505点検済  


Posted by 樹廊 臣 at 04:25Comments(0)小説『中学生も色々と』

2018年01月28日

工事が始まるよ

 おはようございます。この記事は予約投稿です。

 本日の画像

工事現場
ロードローラーとホイールローダー
 ここの砂利敷きの地面はでこぼこです。
シーナリーバラストという砂利の模型を買ってきたので
ここを平らにする工事がもうすぐ始まります。

工事現場でした  
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2018年01月28日

小説『中学生も色々と』その324

 おはようございます。この記事は予約投稿です。

 私の作った小説『中学生も色々と』第324話(その324)です。
このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業、事件等は
実在のものとは一切関係ありません。

樹廊臣物語中学生シリーズ

                 中学生も色々と

               その324「史乃が変身」

 大怪我したため松本の大学病院319号室に入院中の武田先生。そこへまずひな乃ちゃん一人がご機嫌うかがいの先発隊として向かいました。
「まあっ!ひな乃ちゃん!こんな所まで何しに来たのよ?!」ひな乃ちゃんを見た武田先生は言い、付き添いの幹部かきくけこさんは
「まさかこんな遠くまで来るとは!」と驚きました。武田先生は、
「ひな乃ちゃん!何しに来たのよ!からちゃんと史乃の洗脳を解けと言うの?」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「そうです。これ……。お見舞いに。」と言って栗まんじゅうをかきくけこさんに渡しました。かきくけこさんは、
「あ、栗まんじゅう。ありがとう。」と言い、武田先生は、
「せっかく遠いところから来たんだから、信州のお菓子じゃなくてあんたらの住んでる涼海県の銘菓でも持ってきなさいよ!」と言いました。そして武田先生は、
「見なさいよ!史乃のせいでこんな大怪我したのよ!手と足折れて全治2か月なのよ!あのみつあみのせいで洗脳マシーンが爆発して床が脆く(もろく)なったんじゃないの?!あの部屋の床が抜けてこのざまよ!」と、怪我している手足を見せました。右手と右脚が骨折して吊られています。ひな乃ちゃんは、
「ごめんなさい。史乃さんの代わりに謝ります。」と頭を下げました。武田先生は、
「なんでひな乃ちゃんが史乃の代わりに謝るのよ!ん?洗脳を解けってことは史乃来てるの?史乃連れてきなさいよ!ぶちのめしてやるから!左手無事だったから魔法でなんでも出来るのよ!」と、怒って言い、かきくけこさんは、
「先生、病院なので静かに……。」となだめました。ひな乃ちゃんは、
「あの……、本当に史乃さんのせいでマシンが爆発したのですか?どういう理由で爆発したんですか?」と聞きました。武田先生は、洗脳マシーンが爆発した理由を(あまりにアホな理由であるために)言うことも出来ず、
「と、とにかくね、私はあのみつあみには憤慨してるのよ!今度会ったらカエルにしてくれるわ!」と、怒りまくっています。そして、
「ひな乃ちゃん!出て行け!帰れ!洗脳が解けてないなんて万々歳(バンバンザイ)だわ!からちゃんもみつあみも大学行けばいいのよ!その方が二人のためなんだからね!カエレ!」と怒って言いました。ひな乃ちゃんは、
「洗脳を解いてくださらなければ警察に……。」と言いました。武田先生は、
「警察?……何を言うの?!帰れ!」と言いました。ひな乃ちゃんは一旦引き下がります。
 「ひな乃ちゃん。どんな感じ?」1階に戻ってきたひな乃ちゃんに史乃が聞きます。
「武田先生、怒りまくっています。史乃さんのせいで大怪我したと勘違いしていて、『史乃さんを蛙にする』とか言ってますよ。」と言うひな乃ちゃん。史乃は、
「魔法でオレをカエルにするつもり?どーすんの?」と困りました。お里さんは、
「怪我してるのは本当?」と聞きました。ひな乃ちゃんは、
「怪我は本当。全治2か月だって。」と言いました。それでひな乃ちゃんは、史乃に、
「史乃さん、警察に知り合いとか……、居ませんよね?」と言いました。史乃は、
「警察に知り合いなんて居るわけないじゃん。」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「武田先生、警察を一番恐れているんですよね……。おまわりさんの友達でも居ればねー……。どうしよう。」と言って考えました。その横でからちゃんは、
「ねー。信州大学構内を見ましょう。」なんて言いながら勉強していました。
 「こうなったら、史乃さんをおまわりさんにしましょう。」考えたひな乃ちゃんは言いました。史乃が、
「ハア?オレが警官?なんじゃそれ?」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「史乃さん、着ている服って史乃さんの魔法で変えることができるでしょう?それで、婦人警官の服装になって……。」と言いました。史乃は、
「あーなるほどね!ちょっと待って、オレの魔法で服装を変えるのって、まず、魔法のステッキを出してね。ちょっと人の居なさそうな所を探しましょう。」と、ちょっと移動し、
「魔法のステッキを出したら、服装のイメージをして魔法を出すんじゃ。婦人警官の服ってどんなじゃったかな?下はスラックスもあるよね?こうか?」史乃は魔法のステッキを自分の頭にかざします。それから黄色い光が出て史乃は変身!
「ちょっ!史乃さん!すてき!かっこいい!」と、お里さん。
「そうそう!おまわりさんの制服ってこういうのですよ!ちゃんと『長野県警察』って書いてある。似合うじゃないですか!」と、ひな乃ちゃん。
「え~。警察官コスプレ?何やってるの?やだわ。」と、からちゃん。ひな乃ちゃんは、
「えーと、服装は良さそうだから、史乃さんに見えないようにまずみつあみをほどいて。おでこ出さなければ別人に見えるかな?あ、後ろ髪は一つお下げにしましょう。」と、史乃の髪型をいじりました。お里さんは、
「髪型を変えてもどうみても史乃さんね。どーすんのん?」と、ひな乃ちゃんに聞きます。ひな乃ちゃんは、
「史乃さん、史乃さんは武田先生の病室の入口で背中向けて立ってるだけで良いです。絶対に振り向かないでくださいね。廊下側だけ見ててください。武田先生に顔見られたら史乃さんの変装だってばれるから絶対に病室の中見ちゃダメですよ。振り向かないでもしゃべらないでもいいように私達しますから。おまわりさん。」と言いました。史乃は、
「とにかくオレはおせなだけ向けて立ってるだけでいいんね?で、病室の中に顔を向けないということね?」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「そういうことです。おまわりさん。おまわりさんが来てるって言うことだけで武田先生をコントロールできるはずですから。」と言いました。
 4人でエレベーターに乗り、病院3階に移動します。病室のあるところへはガラスのドアで区切られています。その手前、エレベータホールでひな乃ちゃんは、
「えーと、これから武田先生の入院している個室の319号室に行きます。まず、お里さんは病室に入らないで、おまわりさんといっしょに廊下に居てください。お里さんは病室から見えないところに居てください。それで、からちゃん!からちゃんは私といっしょに来てください。それでからちゃんね、史乃さんのことは絶対に言わないでください。」と言いました。
「史乃さんのことを言わない?なぜ?」と、からちゃん。
「理由は後で言います。言わないでください。」と、ひな乃ちゃん。
「なんだか分からないけど、はーい。」と、からちゃん。
「ありがとうからちゃん。」と、ひな乃ちゃん。そしてひな乃ちゃんは、
「じゃあ、行きますよ。」と言って4人で移動しました。
 「失礼します。」ひな乃ちゃんは武田先生の病室に顔を突っ込みました。武田先生はコーヒーを飲みながら。
「また来た。洗脳は治さないよ!」とひな乃ちゃんに言いました。ひな乃ちゃんは、
「あの~。警察に来て頂いてるんですけど。」と言って、警察官姿の史乃を引っぱっておまわりさんの後ろ姿を武田先生に見せました。
「ブッ!」コーヒーを吹き出す武田先生。
「!」声も出ないかきくけこさん。武田先生は、
「きさまー!なんてことを!」と、小声でひな乃ちゃんに言いました。ひな乃ちゃんは、
「おまわりさんが居ちゃ困るんですか?からちゃんの洗脳を解いてください。」と、ひなちゃんの後ろで参考書を読んで勉強しているからちゃんを差し出しました。からちゃんは、
「まあ!武田先生!お会いできて光栄です!まあ!なんてお姿なんでしょう?」と言いました。武田先生は、
「からちゃん、こんなよい子になって勉強している。こんな良い子を元に戻せと言うのか?」とひな乃ちゃんに言いました。横ではかきくけこさんが、
「警察来ちゃった!終わりだ……。終わりだ……。」と、震えています。ひな乃ちゃんは、
「あのおまわりさんにはまだなんにも言っていません。からちゃんの洗脳を解いてください。解いてくださらなかったらあのおまわりさんに色々言いますよ。」と言いました。武田先生は、
「ひな乃ちゃん!あんたのやってることは脅しよ!警察連れてきて!」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「武田先生だって、色々やばいことしましたね?ねりくんのことだって……。洗脳を解いてくださればおまわりさんには帰ってもらいます。」と言います。武田先生は、
「わかったわよ!ドア閉めてよ。警察に私の魔法を見られたくないの。」と言いました。ひな乃ちゃんが病室の戸を閉めると武田先生は魔法のステッキを空中から出して、
「マホ、マホ、からちゃんの洗脳モドーレ!」と魔法をかけてくれました。
 「?ここはどこ?」と、からちゃん。ひな乃ちゃんは、
「からちゃん戻った?学校嫌い?バスって何か分かる?」と聞きました。からちゃんは、
「?ひな乃ちゃん?何?学校なんて嫌いに決まってるじゃないか!バスって自動車のバスじゃなきゃ魚のバス?」と言いました。洗脳が解けたようです。武田先生は、
「せっかく洗脳したのに~」と泣きました。
              
               その324おわり       その325につづきます



個人的メモ:2018-0505点検済  


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2018年01月27日

日通ウイングトラック

 おはようございます。この記事は予約投稿です。

 本日の画像

寒いですね。家の中も寒いです。

はしる!はしる!はたらくくるま~
 日通ウイングボディの大型トラックです。
車種は日野のグランドプロフィア(QKG-FW1EZBEかな?分からない)です。
日通大型トラック
 荷台の屋根が上に上がる。この上がるのが「ウイング」です。
今のトランテックスが日野車体だった頃、ウイングボディは
「HI★WING」でしたよね。メーカー日野車体工業でもこの荷台を
「ハイウイング」という呼称にしていました。
実車では下のアオリも下がってフォークリフト荷役が楽です。

 日通のグランドプロフィアでした

  
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2018年01月27日

小説『中学生も色々と』その323

 おはようございます。この記事は予約投稿です。

 私の作った小説『中学生も色々と』第323話(その323)です。
このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業、事件等は
実在のものとは一切関係ありません。

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                  中学生も色々と

               その323「松本へ行こう」

 洗脳が治っていないからちゃんと史乃。洗脳を解くには武田先生に魔法を解いてもらうしかないのですが、その武田先生は長野県小谷村にある自分の基地で大怪我して長野県松本市の大学病院にドクターヘリで搬送され入院中です。どうにか武田先生が少しは動くことができるようになり、面会可能になったようなのでひな乃ちゃんとお里さんは、
「からちゃんと史乃さんに松本の大学病院まで行ってもらって入院中の武田先生に頼んで洗脳を解く魔法をかけてもらおう。」ということにしました。ひな乃ちゃんとお里さんがまず史乃にそのことを言うと史乃は、
「そうじゃね。からちゃんの洗脳はなんとかしないといけないから行こう。」と言ってくれたので、中学校が休みになる13日の土曜日にみんなではるばる松本まで行くことにしました。からちゃんも行ってくれると言ったので、からちゃん、史乃、ひな乃ちゃんとお里さんの4人で行くことになりました。
 2018年1月13日土曜日です。
「じゃあすみません。今日一日からちゃんお借りしますね。」お里さんはからちゃん両親に言いました。からちゃん両親は、
「わざわざ長野県まで行ってからの洗脳を治してもらうつもり?洗脳されてた方が勉強するから良いんだけど。でも昨日中中の先生から困ってるって電話があったし、うーん。お里ちゃん、気ぃ使わなくていいのに。」と言っていましたが、お里さんとひな乃ちゃんは、
「洗脳が解けてくれないと私達が困るんです!」と言ってからちゃんを連れ出しました。からちゃんは、
「えーと。今日は長野県の大学の視察に連れて行ってくれるのね?松本には2つ大学があるのよね?」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「そう、からちゃんが将来大学に行く時の参考になればと思ってね。いっしょに実物の大学を見てみたかったんよ。」と、適当なことを言いました。
 涼交バス田上営業所に行きます。田上バスターミナル9:00発松本行きのバスで松本まで向かうのですが、お里さんが涼交と仲良しなので運転士さんにここから乗せていってもらうと言うのです。この便(車両は涼交バスF-3406号車三菱エアロクィーンU-MS821P)の運転士さんはルクリーナさんというお姉さんです。ルクリーナさんは4人と仲良しさんなのですが、ルクリーナさんは、
「からちゃん久しぶりね。最近見なかったけど。」と言いました。からちゃんは、
「あなたはこの変な電車の受付の人?」と言ったのでルクリーナさんは
「電車の受付?」と、「ポカーン」となりました。お里さんが、
「ルクリーナさん、からちゃん、バスって乗り物も涼交の会社も分かんなくなっちゃってるんです。」と言いました。お里さんから洗脳のことを聞いたルクリーナさんは、
「そう……。そんなことあるんね。それで松本に居る加害者の魔法使いに洗脳を解いてもらおうと……。そういうわけで最近からちゃん見なかったんね。史乃さんもそういうことだったんか。最近気が抜けたようになってて変だったけど。」と言いました。この高速バスの中、ひな乃ちゃんは史乃に、
「史乃さん、バスに乗ってて楽しいですか?」と聞きました。史乃は、
「別に楽しくない。」と言いました。お里さんは、
「史乃さん、洗脳される前は乗り物のバス大好きで、バス乗ってて楽しんでたんですよ。史乃さんも完全に洗脳を解いてもらいませう!」と言いました。史乃は、
「ひな乃ちゃんとお里さんから洗脳される前のオレの状態、色々教えてもらったけど、なんかよく分かんない。今、オレはバスも仕事もどうでもよくて大学に行きたいんじゃけど、ねえ、洗脳が解けたらオレどうなるん?」と言いました。ひな乃ちゃんとお里さんは、
「洗脳される前、史乃さんは毎日がすごく充実してたんです。洗脳が解けたら充実した良い生活が戻ってきます。」と言いました。史乃は、
「そうなんか?充実した日々が武田先生でおかしくされているという意味じゃね。元に戻った方が良いような気がしてきたよ。やな感じ。」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「史乃さん!もっと武田先生に対して怒ってください!」と言うのでした。ちなみにからちゃんはバスの中でもくもくと本を読んで勉強中でした。
 田上からの涼交高速バスが松本駅近くの降車場に着きました。ルクリーナさんは、
「じゃあ、二人の洗脳が無事に治るように祈ってるよ。」と言ってくれました。松本駅前のこの場所から大学病院に行かないといけないのですが、ひな乃ちゃんが、
「史乃さん、武田先生は信州大学付属病院の319号室に入院してるようです。大学病院はどこにあるんですか?」と聞いたら史乃は、
「松本の大学病院……。信州大学付属病院じゃよね。どこじゃったっけ?」と言います。
「えっ?!」と、ひな乃ちゃんとお里さん。史乃は、
「松本の街が分からなくなっとる!オレ、松本は何度も来てるんじゃよ!大学病院の前でをバスで通過したことも何度もあるんじゃよ。どのバスに乗ればいいかもわからん。これも洗脳のせいか?」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「きっと洗脳の副作用ですね。んっとに武田先生は迷惑な……。」と言いました。史乃は、
「洗脳で思いがけないことが分かんなくなってるんじゃな!なんか怒りが出てきた……。」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「そうですよ!史乃さん。もっと怒ってください!」と言うのでした。
 頼みの綱の史乃が、大学病院の行き方も場所も分からなくなっており、タクシーで行ってもそんなに高額な料金では無いようなので4人でタクシーに乗って大学病院に行きました。なお、実際には松本駅前から大学病院までだったら4人相乗りのタクシー(1400円くらい)より松電さまの路線バス(一人200円)の方が安いです。
「ここに武田先生が入院しているわけか。小谷村に行くよりずっと近くて助かったが。」と、お里さんは言い、
「信州大学医学部付属病院!これは大学の付属施設ね!すてき!大学って良いわねえ!」と、からちゃんは言いました。とりあえず大学病院内部に入った4人。けっこう簡単に病室のありそうな場所は見つかりましたが、
「319号室に入院と言うことは3階?エレベーターで。」と言う史乃にひな乃ちゃんが、
「史乃さん、待って。史乃さん急に乗り込むと危ない。武田先生、史乃さんのことすごーく怒ってますから。」と言いました。
「えっ!すごく怒ってる?」史乃は言いました。ひな乃ちゃんは、
「そうなんです。史乃さんに対して、逆恨みですね。とにかく史乃さんのことを恨んで憎んで……。かなり危険な状態で、ぶたれたり魔法かけられたりする可能性が……。」と言いました。史乃は、
「なんでそんなに怒ってるんじゃ?」と聞きました。ひな乃ちゃんは、
「史乃さんは知らない方が良いですよ……。とにかく武田先生は、洗脳マシンの爆発も大怪我したのも史乃さんのせいだと思いこんでいるので……。」と言いました。史乃は、
「え?もしかしてオレ、武田先生になんか悪いことしたんか?」と聞きました。するとひな乃ちゃんは、
「史乃さんは悪いことしてません。罪悪感持たないで。武田先生が勝手に勘違いしてるだけですから。」と言いました。史乃は、
「そっか……。かんちがいね。でも、顔合わせてほっぺを叩かれるとかそういうのは嫌じゃよ。弱ったなあ。アプローチできないんじゃどうやって魔法をかけてもらえばいいのか……。困ったな。」と言いました。
 困っている中からちゃんが、
「そろそろお昼よ。この大学の学生食堂に行きたいわ。」と言い出しました。お里さんが、
「大学の学生食堂って、部外者は入っちゃいかんでしょう。それに、大学も週休二日かどうかは知らんけど土曜日はやってなくない?」と言いました。それで、この大学病院の10階にあるレストランは土曜日でも営業しているようなのでそこで昼食。お金を出してくれるのは史乃です。
「弱ったなあ。どうやって怒ってる武田先生の所に行こうか?ほっぺを叩かれるのはやだよ。ねえ、ひな乃ちゃん。大丈夫じゃよね?オレ本当に武田先生に悪いことしてないよね?迷惑かけてたとしても責任取ることできないよ。」と、困っている史乃。ひな乃ちゃんは、
「史乃さんは悪いことしてませんからそういうこと考えないでください。」と言い、
「私、武田先生のご機嫌うかがいをしてきますね。319号室か。」と、行こうとするとお里さんが、
「私も行く。」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「お里さんはちょっとここの1階で二人と待ってて。洗脳されてるからちゃんを見張っていて欲しいんよ。」と言って売店に行って栗まんじゅう(お見舞いのつもり)を買って319号室に向かいました。
「お里さんが来たら話がややこしくなる。」ひな乃ちゃんにはそうなることが予想できたのでお里さんに待っててもらったのです。
 319号室は個室。扉が半開きになっています。ベッドに大怪我している武田先生。そして付き添いのかきくけこさんの姿が見えました。ひな乃ちゃんは扉をノックしました。

               その323おわり        その324につづきます



個人的メモ:2018-0505点検済  


Posted by 樹廊 臣 at 04:25Comments(0)小説『中学生も色々と』