2018年01月19日
1979年式の車
おはようございます。この記事は予約投稿です。
本日の画像
左が1979年式セドリック。右が1979年式カローラです。

両車とも私が小学生の頃の思い出の車です。両方とも好きな車。
左のセドリックは堂々としています。
右のカローラは短くて小さく見えます。
三十何年前見た実物のカローラは、もっと大きく見えて、
堂々としていて立派な車だった記憶があるのですが・・・。
小学生の頃の思い出の車でした。
本日の画像
左が1979年式セドリック。右が1979年式カローラです。
両車とも私が小学生の頃の思い出の車です。両方とも好きな車。
左のセドリックは堂々としています。
右のカローラは短くて小さく見えます。
三十何年前見た実物のカローラは、もっと大きく見えて、
堂々としていて立派な車だった記憶があるのですが・・・。
小学生の頃の思い出の車でした。
タグ :ミニカー
2018年01月19日
小説『中学生も色々と』その315
おはようございます。この記事は予約投稿です。
私の作った小説『中学生も色々と』第315話(その315)です。
このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業、事件等は
実在のものとは一切関係ありません。
樹廊臣物語中学生シリーズ
中学生も色々と
その315「初もうでにて」
2018年の三が日です。今日は元日1月1日。史乃とひな乃ちゃんと初もうでから帰ってきたからちゃんは年賀状を確認。
「うん、いっぱい来てる。」その中にお里さんからの年賀状があり、それには、
「からちゃん!去年は変なこともあったけど、変な学校好きに負けずにアンチ学校をつらぬこうね!」と書かれていました。からちゃんは、
「お里さんって、学校のアンチなの?」と言いました。そこへお里さんがやってきたものですから、からちゃんは、
「この年賀状、お里さんは学校が嫌いなの?」と、お里さんに聞きました。お里さんは、
「うん。学校大嫌い。休みが永遠に続けばいいと思ってる。」と言いました。それを聞いたからちゃんは、
「えーっ!お里さん!うそでしょう!学校ってとっても楽しくってすてきですばらしい所でお勉強もとっても楽しいのに!お里さん大丈夫?」と言いました。お里さんは、
「からちゃんもすごいアンチ学校だったんよ。」と言って、からちゃんがくれた年賀状を見せてくれました。その年賀状はからちゃんが洗脳される前に書いたものです。それには、
「お里さん、いやーな地ごく学校に負けないでね!お里さんが大学に行かずにすむのをいのってます。私達は学校嫌いな仲間で今年も行きましょう。学校からおさらばできる日が早く来ますように。」と書いてありました。それは確かにからちゃんの字でした。
「えーっ!これ!私が書いたの?信じることができないわ!うそでしょう!こんな学校を嫌がることを書くなんて!」からちゃんは、自分が書いた年賀状を見て驚愕しました。
「学校大好きな私がこんなひどいこと書くなんて夢だわ……。」と言うからちゃんに、お里さんは、
「洗脳されるまえのからちゃんはこうだったんよ。私と同じ学校嫌いの盟友だったんよ。」と言いました。ひな乃ちゃんと史乃も、
「うちらも学校嫌いの盟友だったんよ!」と言います。からちゃんは、
「うそ……。この時の私はどうかしていたのだわ……。学校を嫌うなんて……うーん……。」と、気絶しそうになりました。
「からちゃん!大丈夫?!」おなかの力が抜けて気絶しそうになっているからちゃんをお里さんは抱えました。
「お、お里さん……。私がこんなことを書いたなんてショックで……。」と言うからちゃん。お里さんは、
「からちゃん!早く元に戻ってよ!」と言うのですが、からちゃんは自分の頭が洗脳されているということが分からないのです。
「あけましておめでと!からちゃんどうなったん?」と、そこへ飛んできたのはねりくんでした。ねりくん、からちゃんを心配してはるばるやってきたのです。ひな乃ちゃんは、
「からちゃんこの通り。全然良くならないんよ。」と言いました。ねりくんは、
「弱ったな。からちゃんこれからどうなっちゃうん?」と聞きました。ひな乃ちゃんは、
「これからねー。……これから違った人生を進むことになるだろうな。武田先生はまだ入院しているようだし。冬休みはこのままかも……。」と言いました。ねりくんは、
「4日になると苑中開いて、山百合先生も来るから山百合先生に診てもらおうよ。」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「うーん。そうだね。でも……、山百合先生になんとかできるものだろうか疑問。」と言うのでした。お里さんはねりくんに、
「からちゃんね、洗脳されたせいで正月も勉強してお年玉も辞退したらしいんよ。」と言いました。ねりくんは、
「そんな……。からちゃんもお正月くらい楽しく過ごしたいだろうに……。」と心配するのでした。からちゃんは、
「私は正常よ。心配することはないわ。ねりくんはひな乃ちゃんとでも初もうでにでも行って青春してくるといいわ。」なんて言うのでした。
みんなと別れて家の中に入ったからちゃんはテレビジョンを点けました。
「ちゃん、ちゃらららららー、ちゃんちゃらら~新春初笑いスペシャル!」
「くだらないテレビだわ。」からちゃんはテレビジョンを乱暴に消し、
「やっぱお勉強が楽しいわ。大学に行くにはお勉強しなきゃ。」と勉強を始めたのでした。
さて、こちらはからちゃんと別れたひな乃ちゃんとねりくんです。ひな乃ちゃんは、
「からちゃん……、心配すること無いって……。うーん。……うん。ならそんなに心配しなくてもいいのかな?」と言いました。ねりくんは、
「どうなんだろ?心配しなくて良いのかは分からない。」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「からちゃんはお家に引っ込んじゃったんだし、大丈夫だよ。ねえねりくん。せっかくだから田上神社に初もうでに行こうよ。」なんて言い出しました。ひな乃ちゃん、大好きなねりくんと初もうでに行きたいのです。ませた中学生!ねりくんは、
「二人で?いいんか?なんかそれじゃデートみたいじゃ……。」と心配するのですが、ひな乃ちゃんは、
「デートじゃないよ。私達恋人じゃないんだから心配しなさんな。ただのお友達が初もうでに行くだけよ。これの作者は勘違いするけどやらしいことじゃないんよ。」と言う始末です。(←オイ)こんなおませな中二女子が本当にいるのでしょうか?
結局ひな乃ちゃんとねりくんは初もうでに行ってしまいました。二人とも私服で、二人とも身長は同じくらい(ひな乃ちゃんの方が少し高い)なのですが、ひな乃ちゃんは大人っぽく高校生くらいに見え、ねりくんはかわいい中学生男子に見えるのです。さすがに二人で手をつなぐなどの行為はしませんが仲良く二人で歩いておる。まずいでしょこれは!
「ねりくんって、恋とかしてるん?」こんなことを聞くひな乃ちゃん。ねりくんは、
「恋なんかしたこと無いよ。でもね、俺は恋愛感情じゃないけどみんなのことが好きでね。みんなと仲良くなりたいんだよね。」なんて言います。ひな乃ちゃんは、
「そっか。でもさ、特に仲良い女性とかいる?」と聞きます。ねりくん曰く、
「こでなずさん。」とのことです。かわいい女の子であるこでなずさんと特に仲が良いと言う時点でねりくんもかなり問題有りじゃないかと思うのですが、これはねりくんが特別助平だというわけではなく、男女間の垣根が全然無いという苑内中の異常性(苑中では同性同士がお友達になって仲良くする感覚で異性とも仲良しのお友達になってしまう)といううらやましい、いえ、みょうな環境であるためにお友達として特に仲良くなっちゃったのがたまたま馬の合うこでなずさんであったということであり、恋愛ではないのです。(こでなずさんとねりくんの間ではまったく恋という感覚は無い)ねりくんは言います。
「こでなずさんは妖精とヒトのハイブリッドで半分妖精だからね。妖精同士で気が合うというんかな?いっしょに妖精の森に行って遊んだりそんなことしてるよ。メルヘンの物語の仲間なの。」と。ひな乃ちゃんは、
「へー。そうなんだ。メルヘン物語のお仲間。そういうのいいよね。私も妖精の森行ってみたひ。」と言いました。ねりくんは、
「森に行ってみたい?こでなずさんに聞いてみる。3人で仲良く行くことできたらいいよね。」と言いました。苑中生は異性と何気なく仲良くしていることを疑問にも問題とも思わないのです。たまに鎌霧くんのように恋心を持ってしまう人も居ますが……。
賽銭箱に5円玉を入れ、「からちゃんと史乃さんの回復」を願う二人。ひな乃ちゃんはねりくんとの縁結びもしっかり願っていたのはないしょです。詣(もう)でた後、田上神社境内で田上地方のローカルなケーブルテレビ局であるTTCV(田上ケーブルビジョン)取材チームが来ているのに出くわしました。
「あっ!センテェレングネリート!」
「あっ!読舌(どくじた)アナンサー!」出くわして、お互いにびっくりするねりくんとTTCV読舌アナウンサーです。読舌アナは、
「コノヤロ。お前よくも25時間テレビはぶち壊してくれたな!まさかこんな所で会うとはな!」と言い、ねりくんは、
「す、すみません!」と言いました。読舌アナは25時間テレビの時に天使の矢が刺さって一度はきれいな心になったのですがいつの間にか元の『横暴なおじさん』に戻っています。ひな乃ちゃんは、
「ねりくん?TTCVと何かあったん?」と聞きました。ねりくんは、
「ほら、9月に25時間テレビって有ったでしょ。それに俺が変なFAXを送ったりしたもんだから読舌アナウンサーが怒ってるというわけ。」と言いました。読舌アナは、
「そうだよ!まあ、それはもういいよ。それよりもこのブタモドキを見てみろ!」と言いました。乳母車にブタモドキというブタに似た動物の子供が乗せられて、
「ブヒブヒブーブー。」と言っています。読舌アナは、
「このブタモドキは『ブタイ』という名前なんだ。ブタイには生まれた時から体に障がいがあって歩いたりできないんだ。今日はこのブタイと初もうで。障がいに負けないブタイとの一年間を記録して感動のドキュメントを作って次回の25時間テレビで放送するんだぞ!今度の25時間マラソンにはこのブタイに走ってもらう!お前も絶対感動するテレビにしてやる!覚悟しろ!」と言いました。ねりくんは、
「えっ?!また25時間テレビやるんですか?!」と言いました。読舌アナは、
「やるよ!前回はなぜか感動する人が少なかったからな!特におめーみてーな感動しない妖精は絶対に感動させてやる!感動させるために25時間テレビやるんだよ!」と言いました。ひな乃ちゃんが、
「あれー?TTCVって、社長代わったんですよね?前の社長が『25時間テレビの募金を盗んで逮捕されて』っていううわさが……。」と言いました。読舌アナは、
「なんてこと言うんだこのむすめは!そんなうわさガセネタだ!俺様が専務から社長に昇格したんだぞ!社長の俺が言うんだからデマに違いないんだぞ!バカむすめ!」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「へー。TTCVって会社は一般人に『バカむすめ』って言うんですねー。へー。いいこと聞いちゃったー。」と言いました。読舌アナは、
「なんだ一般人が偉そうに!我々はテレビ局なんだぞ!だいたいお前どこの高校行ってるんだ?ん?お前センテェレングネリートとどういう関係だ?こっちにはテレビカメラがあるんだぞ!スクープしちゃうぞ!」と言い出しました。同行のカメラマンは、
「カメラ用意。『センテェレングネリート熱愛発覚』姉(あね)さん恋人か。」なんて言い始めました。ねりくんは真っ青な顔になり、
「ひなちゃん、逃げっぺ!」と、逃げたそうですがひな乃ちゃんは、
「待ってねりくん。逃げることはないよ。」と言い、テレビカメラのレンズに顔を近付け、
「へー。これがテレビカメラか。これに付いているモータが回っているのか。ほー。私の目玉が見えるぞ、おもしろひ。」と、カメラをのぞき込んで撮影妨害。そして、
「これ生放送?おもしろいじゃない。放送してみてよ。一般人に対するTTCVの社長さんの発言を田上地方全域に放送してくれればおもしろい番組ができますね。一般人に『バカ』と言うTTCV……。」と、ひな乃ちゃんが嫌がらせしたのでTTCV一行は、
「このバカむすめが!覚えてろー!テレビ局をなんだと思っているんだ!この一般庶民が!」と言って去っていきました。が、忘れ物……。
「ブヒブヒブーブー。」ブタモドキのブタイが……。
「あー。ちょっとー。ブタモドキ忘れてますよー。」と、ねりくんが「ブタイ」を送り届ける始末でした。ねりくんは、
「センテェレングネリート!覚えてろー!今度の25時間テレビはぜってーに貴様も感動させてやる!」と、読舌アナに言われていました。戻ってきたねりくんは、
「今の、生中継じゃないよね?」と心配していましたが、ひな乃ちゃんは、
「大丈夫。カメラに配線とかつながってなかったし、電波を飛ばすアンテナとかも無かったから生放送じゃないよ。こんなのはいっくら地域密着のTTCVでも放送できんでせう。」と言っていました。とにかくこの初もうで、ひな乃ちゃんはねりくんといっしょでとってもうれしかったのでした。
さて、洗脳されているからちゃんは正月三が日どうしていたのかというと、
1日……お勉強。
2日……お勉強。
3日……お勉強。
という三が日を過ごしていたのでした。哀れ……。
その315おわり その316につづきます
※25時間テレビとは24時間テレビや日本テレビにはまったく関係ございません。
個人的メモ:2018-0505点検済
私の作った小説『中学生も色々と』第315話(その315)です。
このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業、事件等は
実在のものとは一切関係ありません。
樹廊臣物語中学生シリーズ
中学生も色々と
その315「初もうでにて」
2018年の三が日です。今日は元日1月1日。史乃とひな乃ちゃんと初もうでから帰ってきたからちゃんは年賀状を確認。
「うん、いっぱい来てる。」その中にお里さんからの年賀状があり、それには、
「からちゃん!去年は変なこともあったけど、変な学校好きに負けずにアンチ学校をつらぬこうね!」と書かれていました。からちゃんは、
「お里さんって、学校のアンチなの?」と言いました。そこへお里さんがやってきたものですから、からちゃんは、
「この年賀状、お里さんは学校が嫌いなの?」と、お里さんに聞きました。お里さんは、
「うん。学校大嫌い。休みが永遠に続けばいいと思ってる。」と言いました。それを聞いたからちゃんは、
「えーっ!お里さん!うそでしょう!学校ってとっても楽しくってすてきですばらしい所でお勉強もとっても楽しいのに!お里さん大丈夫?」と言いました。お里さんは、
「からちゃんもすごいアンチ学校だったんよ。」と言って、からちゃんがくれた年賀状を見せてくれました。その年賀状はからちゃんが洗脳される前に書いたものです。それには、
「お里さん、いやーな地ごく学校に負けないでね!お里さんが大学に行かずにすむのをいのってます。私達は学校嫌いな仲間で今年も行きましょう。学校からおさらばできる日が早く来ますように。」と書いてありました。それは確かにからちゃんの字でした。
「えーっ!これ!私が書いたの?信じることができないわ!うそでしょう!こんな学校を嫌がることを書くなんて!」からちゃんは、自分が書いた年賀状を見て驚愕しました。
「学校大好きな私がこんなひどいこと書くなんて夢だわ……。」と言うからちゃんに、お里さんは、
「洗脳されるまえのからちゃんはこうだったんよ。私と同じ学校嫌いの盟友だったんよ。」と言いました。ひな乃ちゃんと史乃も、
「うちらも学校嫌いの盟友だったんよ!」と言います。からちゃんは、
「うそ……。この時の私はどうかしていたのだわ……。学校を嫌うなんて……うーん……。」と、気絶しそうになりました。
「からちゃん!大丈夫?!」おなかの力が抜けて気絶しそうになっているからちゃんをお里さんは抱えました。
「お、お里さん……。私がこんなことを書いたなんてショックで……。」と言うからちゃん。お里さんは、
「からちゃん!早く元に戻ってよ!」と言うのですが、からちゃんは自分の頭が洗脳されているということが分からないのです。
「あけましておめでと!からちゃんどうなったん?」と、そこへ飛んできたのはねりくんでした。ねりくん、からちゃんを心配してはるばるやってきたのです。ひな乃ちゃんは、
「からちゃんこの通り。全然良くならないんよ。」と言いました。ねりくんは、
「弱ったな。からちゃんこれからどうなっちゃうん?」と聞きました。ひな乃ちゃんは、
「これからねー。……これから違った人生を進むことになるだろうな。武田先生はまだ入院しているようだし。冬休みはこのままかも……。」と言いました。ねりくんは、
「4日になると苑中開いて、山百合先生も来るから山百合先生に診てもらおうよ。」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「うーん。そうだね。でも……、山百合先生になんとかできるものだろうか疑問。」と言うのでした。お里さんはねりくんに、
「からちゃんね、洗脳されたせいで正月も勉強してお年玉も辞退したらしいんよ。」と言いました。ねりくんは、
「そんな……。からちゃんもお正月くらい楽しく過ごしたいだろうに……。」と心配するのでした。からちゃんは、
「私は正常よ。心配することはないわ。ねりくんはひな乃ちゃんとでも初もうでにでも行って青春してくるといいわ。」なんて言うのでした。
みんなと別れて家の中に入ったからちゃんはテレビジョンを点けました。
「ちゃん、ちゃらららららー、ちゃんちゃらら~新春初笑いスペシャル!」
「くだらないテレビだわ。」からちゃんはテレビジョンを乱暴に消し、
「やっぱお勉強が楽しいわ。大学に行くにはお勉強しなきゃ。」と勉強を始めたのでした。
さて、こちらはからちゃんと別れたひな乃ちゃんとねりくんです。ひな乃ちゃんは、
「からちゃん……、心配すること無いって……。うーん。……うん。ならそんなに心配しなくてもいいのかな?」と言いました。ねりくんは、
「どうなんだろ?心配しなくて良いのかは分からない。」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「からちゃんはお家に引っ込んじゃったんだし、大丈夫だよ。ねえねりくん。せっかくだから田上神社に初もうでに行こうよ。」なんて言い出しました。ひな乃ちゃん、大好きなねりくんと初もうでに行きたいのです。ませた中学生!ねりくんは、
「二人で?いいんか?なんかそれじゃデートみたいじゃ……。」と心配するのですが、ひな乃ちゃんは、
「デートじゃないよ。私達恋人じゃないんだから心配しなさんな。ただのお友達が初もうでに行くだけよ。これの作者は勘違いするけどやらしいことじゃないんよ。」と言う始末です。(←オイ)こんなおませな中二女子が本当にいるのでしょうか?
結局ひな乃ちゃんとねりくんは初もうでに行ってしまいました。二人とも私服で、二人とも身長は同じくらい(ひな乃ちゃんの方が少し高い)なのですが、ひな乃ちゃんは大人っぽく高校生くらいに見え、ねりくんはかわいい中学生男子に見えるのです。さすがに二人で手をつなぐなどの行為はしませんが仲良く二人で歩いておる。まずいでしょこれは!
「ねりくんって、恋とかしてるん?」こんなことを聞くひな乃ちゃん。ねりくんは、
「恋なんかしたこと無いよ。でもね、俺は恋愛感情じゃないけどみんなのことが好きでね。みんなと仲良くなりたいんだよね。」なんて言います。ひな乃ちゃんは、
「そっか。でもさ、特に仲良い女性とかいる?」と聞きます。ねりくん曰く、
「こでなずさん。」とのことです。かわいい女の子であるこでなずさんと特に仲が良いと言う時点でねりくんもかなり問題有りじゃないかと思うのですが、これはねりくんが特別助平だというわけではなく、男女間の垣根が全然無いという苑内中の異常性(苑中では同性同士がお友達になって仲良くする感覚で異性とも仲良しのお友達になってしまう)といううらやましい、いえ、みょうな環境であるためにお友達として特に仲良くなっちゃったのがたまたま馬の合うこでなずさんであったということであり、恋愛ではないのです。(こでなずさんとねりくんの間ではまったく恋という感覚は無い)ねりくんは言います。
「こでなずさんは妖精とヒトのハイブリッドで半分妖精だからね。妖精同士で気が合うというんかな?いっしょに妖精の森に行って遊んだりそんなことしてるよ。メルヘンの物語の仲間なの。」と。ひな乃ちゃんは、
「へー。そうなんだ。メルヘン物語のお仲間。そういうのいいよね。私も妖精の森行ってみたひ。」と言いました。ねりくんは、
「森に行ってみたい?こでなずさんに聞いてみる。3人で仲良く行くことできたらいいよね。」と言いました。苑中生は異性と何気なく仲良くしていることを疑問にも問題とも思わないのです。たまに鎌霧くんのように恋心を持ってしまう人も居ますが……。
賽銭箱に5円玉を入れ、「からちゃんと史乃さんの回復」を願う二人。ひな乃ちゃんはねりくんとの縁結びもしっかり願っていたのはないしょです。詣(もう)でた後、田上神社境内で田上地方のローカルなケーブルテレビ局であるTTCV(田上ケーブルビジョン)取材チームが来ているのに出くわしました。
「あっ!センテェレングネリート!」
「あっ!読舌(どくじた)アナンサー!」出くわして、お互いにびっくりするねりくんとTTCV読舌アナウンサーです。読舌アナは、
「コノヤロ。お前よくも25時間テレビはぶち壊してくれたな!まさかこんな所で会うとはな!」と言い、ねりくんは、
「す、すみません!」と言いました。読舌アナは25時間テレビの時に天使の矢が刺さって一度はきれいな心になったのですがいつの間にか元の『横暴なおじさん』に戻っています。ひな乃ちゃんは、
「ねりくん?TTCVと何かあったん?」と聞きました。ねりくんは、
「ほら、9月に25時間テレビって有ったでしょ。それに俺が変なFAXを送ったりしたもんだから読舌アナウンサーが怒ってるというわけ。」と言いました。読舌アナは、
「そうだよ!まあ、それはもういいよ。それよりもこのブタモドキを見てみろ!」と言いました。乳母車にブタモドキというブタに似た動物の子供が乗せられて、
「ブヒブヒブーブー。」と言っています。読舌アナは、
「このブタモドキは『ブタイ』という名前なんだ。ブタイには生まれた時から体に障がいがあって歩いたりできないんだ。今日はこのブタイと初もうで。障がいに負けないブタイとの一年間を記録して感動のドキュメントを作って次回の25時間テレビで放送するんだぞ!今度の25時間マラソンにはこのブタイに走ってもらう!お前も絶対感動するテレビにしてやる!覚悟しろ!」と言いました。ねりくんは、
「えっ?!また25時間テレビやるんですか?!」と言いました。読舌アナは、
「やるよ!前回はなぜか感動する人が少なかったからな!特におめーみてーな感動しない妖精は絶対に感動させてやる!感動させるために25時間テレビやるんだよ!」と言いました。ひな乃ちゃんが、
「あれー?TTCVって、社長代わったんですよね?前の社長が『25時間テレビの募金を盗んで逮捕されて』っていううわさが……。」と言いました。読舌アナは、
「なんてこと言うんだこのむすめは!そんなうわさガセネタだ!俺様が専務から社長に昇格したんだぞ!社長の俺が言うんだからデマに違いないんだぞ!バカむすめ!」と言いました。ひな乃ちゃんは、
「へー。TTCVって会社は一般人に『バカむすめ』って言うんですねー。へー。いいこと聞いちゃったー。」と言いました。読舌アナは、
「なんだ一般人が偉そうに!我々はテレビ局なんだぞ!だいたいお前どこの高校行ってるんだ?ん?お前センテェレングネリートとどういう関係だ?こっちにはテレビカメラがあるんだぞ!スクープしちゃうぞ!」と言い出しました。同行のカメラマンは、
「カメラ用意。『センテェレングネリート熱愛発覚』姉(あね)さん恋人か。」なんて言い始めました。ねりくんは真っ青な顔になり、
「ひなちゃん、逃げっぺ!」と、逃げたそうですがひな乃ちゃんは、
「待ってねりくん。逃げることはないよ。」と言い、テレビカメラのレンズに顔を近付け、
「へー。これがテレビカメラか。これに付いているモータが回っているのか。ほー。私の目玉が見えるぞ、おもしろひ。」と、カメラをのぞき込んで撮影妨害。そして、
「これ生放送?おもしろいじゃない。放送してみてよ。一般人に対するTTCVの社長さんの発言を田上地方全域に放送してくれればおもしろい番組ができますね。一般人に『バカ』と言うTTCV……。」と、ひな乃ちゃんが嫌がらせしたのでTTCV一行は、
「このバカむすめが!覚えてろー!テレビ局をなんだと思っているんだ!この一般庶民が!」と言って去っていきました。が、忘れ物……。
「ブヒブヒブーブー。」ブタモドキのブタイが……。
「あー。ちょっとー。ブタモドキ忘れてますよー。」と、ねりくんが「ブタイ」を送り届ける始末でした。ねりくんは、
「センテェレングネリート!覚えてろー!今度の25時間テレビはぜってーに貴様も感動させてやる!」と、読舌アナに言われていました。戻ってきたねりくんは、
「今の、生中継じゃないよね?」と心配していましたが、ひな乃ちゃんは、
「大丈夫。カメラに配線とかつながってなかったし、電波を飛ばすアンテナとかも無かったから生放送じゃないよ。こんなのはいっくら地域密着のTTCVでも放送できんでせう。」と言っていました。とにかくこの初もうで、ひな乃ちゃんはねりくんといっしょでとってもうれしかったのでした。
さて、洗脳されているからちゃんは正月三が日どうしていたのかというと、
1日……お勉強。
2日……お勉強。
3日……お勉強。
という三が日を過ごしていたのでした。哀れ……。
その315おわり その316につづきます
※25時間テレビとは24時間テレビや日本テレビにはまったく関係ございません。
個人的メモ:2018-0505点検済
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