2017年08月18日
伊那本線というバスに乗せて頂きました
こんばんは。

今日は朝、雨の降る中を伊那市まで行ってきました。
伊那市のJR飯田線赤木駅という駅前から発車する
「伊那本線」というコミュニティバスに乗せていただくためです。
ずうっと昔、辰野から駒ヶ根辺りまで、伊那バスさんの
「伊那本線」という路線バスがありましたが10年ぐらい前(?)
に廃止になりました。私は20年ほど前、その当時の伊那本線
に、辰野駅から駒ヶ根駅まで乗せていただいたことがあります。
そのバスは初代キュービックで、辰野から駒ヶ根まで乗客は私一人だけでした。
今の「伊那本線」はそれが行政によってコミュニティバスとして
復活したものです。「伊那地域定住自立圏 伊那本線」
と言う言い方もあります。この「伊那本線」の運行区間は
伊那市の「赤木駅前」から、箕輪町の「ベルシャイン伊北店前」
までの区間です。
早速赤木駅まで列車で行き、伊那本線のバスに乗せていただきます。
赤木駅はとても小さな駅で、小さな一つだけのプラットホームに
小さな小さな待合い小屋があるだけの駅でした。私は、赤木駅前に、
「駅前にバスが転回できるスペースがあって、バスが待機している光景」
を期待していたのでしたがそうではありませんでした。赤木駅前の道は狭く、
バス停でバスを待機させておくスペースなど有りませんでした。

赤木駅前には。「いかにも伊那バスさんのバス停」といった形状の
標識が待っていてくれました。時刻が分かるように、防水の腕時計が
緑の針金でぶら下げてありました^^
ベルシャイン伊北店前行きのバスはこの標識の右側から来ますので、
道の反対側から乗ることになります。この路線図には各停留所の
運賃も明記してありました。乗る停留所で運賃が分かるというのは、
非常にありがたい良いサービスです。

赤木駅前9:01分発のバスに乗せていただきます。来てくださったのは、
JRバス関東さんの中央道支店(伊那市にあります)の新型日野ポンチョ、
L137-16007号車でした。形式はSKG-HX9JLBEです。
伊那バスさんの車両に乗せていただきたかったのですが、それはいつかのお楽しみで。
赤木駅を発車した伊那本線は駅や病院や南箕輪村役場を経由するので
かつての伊那本線とははずれたルートも通ります。

↑既存のコミュニティバスと兼用の停留所もあります。
(南箕輪村のまっくんバスと兼用の神子柴停留所)
けっこう乗りごたえの有るルートで、狭い道もあって得した感じです。
起点から終点までの乗車時間は1時間12分で、運賃はたったの350円!安い!

↑ベルシャイン伊北店前停留所はこんな感じです。発車時刻まで車両は
どこで折り返し時間の待機をしているかは分かりません。とにかく
帰りも同じ車に乗せていただいて(ベルシャイン伊北店前停留所10:37発)
伊那市駅近くにある「通り町」停留所まで乗せていただきました。
(その後、JRバス関東さんの車庫をのぞいたりしていました)
今回の、伊那本線乗車体験はこれでおしまーい。今度はぜひ、伊那バスさんの
車両、29253号車に乗せていただきたいです。29253号車とは伊那中央病院で
離合(行き違い)しましたが、撮影はしそこないました。
この伊那本線ですが、行きの9;01発ベルシャイン伊北店前行きは、
一般のお客様は1人だけでした。(もちろん私は含めない)
帰りの10:37発赤木駅前行きは、一般のお客様が6人乗ってくださいましたが、
やっぱり少ないです。乗る人が少なくて無くなってしまったバス路線を
多く見ていますので、伊那本線も出来るだけ長く継続できることを祈っております。
駒ヶ根のこまちゃんバスのようにコミュニティバスでも消滅してしまった
例もありますので、もしよろしければぜひバスに乗ってください。
伊那本線のバスでした。
この伊那本線、辰野駅まで延長されたら個人的にすごくうれしいですね。
今日は朝、雨の降る中を伊那市まで行ってきました。
伊那市のJR飯田線赤木駅という駅前から発車する
「伊那本線」というコミュニティバスに乗せていただくためです。
ずうっと昔、辰野から駒ヶ根辺りまで、伊那バスさんの
「伊那本線」という路線バスがありましたが10年ぐらい前(?)
に廃止になりました。私は20年ほど前、その当時の伊那本線
に、辰野駅から駒ヶ根駅まで乗せていただいたことがあります。
そのバスは初代キュービックで、辰野から駒ヶ根まで乗客は私一人だけでした。
今の「伊那本線」はそれが行政によってコミュニティバスとして
復活したものです。「伊那地域定住自立圏 伊那本線」
と言う言い方もあります。この「伊那本線」の運行区間は
伊那市の「赤木駅前」から、箕輪町の「ベルシャイン伊北店前」
までの区間です。
早速赤木駅まで列車で行き、伊那本線のバスに乗せていただきます。
赤木駅はとても小さな駅で、小さな一つだけのプラットホームに
小さな小さな待合い小屋があるだけの駅でした。私は、赤木駅前に、
「駅前にバスが転回できるスペースがあって、バスが待機している光景」
を期待していたのでしたがそうではありませんでした。赤木駅前の道は狭く、
バス停でバスを待機させておくスペースなど有りませんでした。
赤木駅前には。「いかにも伊那バスさんのバス停」といった形状の
標識が待っていてくれました。時刻が分かるように、防水の腕時計が
緑の針金でぶら下げてありました^^
ベルシャイン伊北店前行きのバスはこの標識の右側から来ますので、
道の反対側から乗ることになります。この路線図には各停留所の
運賃も明記してありました。乗る停留所で運賃が分かるというのは、
非常にありがたい良いサービスです。
赤木駅前9:01分発のバスに乗せていただきます。来てくださったのは、
JRバス関東さんの中央道支店(伊那市にあります)の新型日野ポンチョ、
L137-16007号車でした。形式はSKG-HX9JLBEです。
伊那バスさんの車両に乗せていただきたかったのですが、それはいつかのお楽しみで。
赤木駅を発車した伊那本線は駅や病院や南箕輪村役場を経由するので
かつての伊那本線とははずれたルートも通ります。
↑既存のコミュニティバスと兼用の停留所もあります。
(南箕輪村のまっくんバスと兼用の神子柴停留所)
けっこう乗りごたえの有るルートで、狭い道もあって得した感じです。
起点から終点までの乗車時間は1時間12分で、運賃はたったの350円!安い!
↑ベルシャイン伊北店前停留所はこんな感じです。発車時刻まで車両は
どこで折り返し時間の待機をしているかは分かりません。とにかく
帰りも同じ車に乗せていただいて(ベルシャイン伊北店前停留所10:37発)
伊那市駅近くにある「通り町」停留所まで乗せていただきました。
(その後、JRバス関東さんの車庫をのぞいたりしていました)
今回の、伊那本線乗車体験はこれでおしまーい。今度はぜひ、伊那バスさんの
車両、29253号車に乗せていただきたいです。29253号車とは伊那中央病院で
離合(行き違い)しましたが、撮影はしそこないました。
この伊那本線ですが、行きの9;01発ベルシャイン伊北店前行きは、
一般のお客様は1人だけでした。(もちろん私は含めない)
帰りの10:37発赤木駅前行きは、一般のお客様が6人乗ってくださいましたが、
やっぱり少ないです。乗る人が少なくて無くなってしまったバス路線を
多く見ていますので、伊那本線も出来るだけ長く継続できることを祈っております。
駒ヶ根のこまちゃんバスのようにコミュニティバスでも消滅してしまった
例もありますので、もしよろしければぜひバスに乗ってください。
伊那本線のバスでした。
この伊那本線、辰野駅まで延長されたら個人的にすごくうれしいですね。
Posted by 樹廊 臣 at 21:21│Comments(0)
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