2017年07月16日
夏休み日記の宿題について
こんにちは!
学校に行っている皆さんにはもうすぐ夏休みが来ますね。
東京じゃ7月20日頃から夏休みだとか。
夏休みが7月20日から8月31日までって、信州人からしてみれば
もうむちゃくちゃですね。
それで・・・。夏休みと言えば、面倒くさいのが、「日記」です。
私はこの、日記の宿題がとても大変で、今だったら適当に
空想したねつ造の日記を提出するでしょうが、当時は日記の
空想などできず、夏休み最後に困り果てたものです。
書くのが面倒くさいということはもちろん、何も書くことがないのですからね。
なので、夏休みの日記でお困りの方の参考になればと、
(上から目線ですみませんが)思って書きました(笑)
といいますか・・・小学生や中学生の方はこのブログを見て下さっているのでしょうか?
見ていないような気がしますが、見て下さっているという前提で・・・。
宿題の日記で困ることと言えば、書くのが面倒くさいということもありますが、
もっと困るというのが「日記に書くことがない」ということです。
思い起こして下さい。夏休みの連続する日々、今日も昨日もおとついも
同じような生活。これでどうやって日記のネタを見つけろというのでしょうか?
私もこのことで非常に困りました。それで、小学6年の時、夏休み最終日に、
「書くことがありませんでした」と、日記に連続して書いたら、先生は、
「それなら、どうして書くことがなかったのか?その理由を書きなさい。」
と言いました。書くことがなかった理由は、毎日同じ事象しかなかったことと、
その日有ったことを忘れているからです。ちびまる子ちゃんのお父さんは
「日記はその日の小さな気づきを書けばいいんだ。」とおっしゃってましたが、
どういうことでしょうか?「小さな気づき?」なんですかそれは。
私にはよくわからないのですが。
「とにかく日記には書くネタがないんですよ!」
そういった状態の中で日記を書く方法を考えてみました。
1.空想する
空想できる方は日記に日々の小さな気づきを書くよりも空想した方が楽でしょう。
ただし、
「今日は旅行で東京スカイツリーに行きました。」
「今日は東京ネズミーランドに行きました。」
「今日はUSJに行きました。」とか、そんなことばかり書くと、
「おまえ本当に行ったのか?」と先生に、またある時はそれを見てしまった
生徒からも追求されてしまうのであまりおすすめできません。
「今日は部屋を片づけました。ずうっと出しっぱなしになっていたストーブを
片づけました。代わりにやっとせんぷうきを出しました。」というような
日常的などうでもいいことを空想して書くのがコツ。でも、
「ネズミーランドに行きました。」というような派手なネタを空想するよりも、
日常のどうでもいいネタを空想する方が大変なんですよね。
2.テレビジョンが言っていたことを書く
私は最近になって気がついたのです。
「先生は忙しくて、日記の内容まではちゃんとチェックしていない」ということを!
つまり日記に何か字が書いてあってページが埋まっていればごまかしがきくのではないかと。
それで思いついたのはテレビが言っていることをそのまま日記に書いてしまったら
どうだろうということです。こんなふうに書きます。ちょっと古いですが例として、
「今日、モーニングショーというニュースで、国会議員の先生が、
『このハゲー!ちがうだろー!ち・が・う・だ・ろ!お前はどれだけ私の心を叩いている!
豊田真由子様に向かってー!』とか言っていて、ゲストコメンテーターの人が、
『これなんか笑っちゃうね』と言いました・・・。」という感じでテレビの登場人物が
言ったことやしたことをそのまま書いていくのです。言っていることを全部書く必要はありません。
聞き取ることができた箇所、覚えている箇所だけで十分です。それだけでも、
しばらくテレビジョンを見ていれば日記のその日のページは埋まります。ところどころに
「私も、豊田真由子様はひどいことを言うなと思いました。」などと、自分の思った
言葉を入れるとより日記らしくなります。
なお、親などから、
「テレビ見ながら何を書いているの?」と聞かれた時は、
「現在のマスメディアが何を言っているのかを調べる宿題をしている。」
とか言ってごまかしておきましょう。
3.新聞に書いてあることを書き写す。
どんどんと進んで行くテレビジョンの言うことを書き写すよりも楽な手段です。
適当にその日の新聞記事を選んで、その記事を書きます。日記の頭には
「今日の信濃毎日新聞に、」と書きます。松本にあるような市民タイムスとか、
伊那にある長野日報とか、諏訪にある市民新聞とか、いろいろな
新聞を使うことができます。ただし、スポーツ新聞はやめておきましょう。
日記帳にある程度新聞記事を書き写したら
「私は豊田真由子様の記事を見ていたら恐くなってしまいました。」とか、
自分の思ったことを書き込むと日記っぽくなります。
4.インターネットに書いてあることを書き写す。
インターネットを見ることができる方だったらこの方法もあります。
まず、「無断転載禁止」とか、「ここに書いてある内容を他に書かないで下さい」
とか書いていないサイトを探します。あと、たとえば、
「ニコニコ大百科」というインターネットを例にすれば、
「ニコニコ大百科記事」を利用する際、「ニコニコ大百科記事」をそのままの内容で
転載した旨又は「ニコニコ大百科記事」を改変利用した旨を表示すること」
と書いてありますので、ニコニコ大百科の記事を書き写す場合は
「ニコニコ大百科というインターネットに書いてありました。」という一文を入れます。
あとは新聞の場合と一緒です。こう書きます。
「今日、ニコニコ大百科というインターネットに、『星の子ポロン』というアニメの
ことが書いてある記事を見ました。そこには、なんとかかんとか・・・」と、書き写します。
日記帳にある程度インターネット記事を書き写したら、
「この『星の子ポロン』というアニメはみょうなアニメだと思いました。」とか、
自分の思ったことを書き込むと日記っぽくなります。
この、インターネットのことを書くというのは、過去の記事を書く場合であれば、
日記であっても、事前にまとめて日記を片づけることが可能となります。
空想を書く場合もそうですが、休みの最初にいやな日記を片づけるというのも手です。
ただし、日記を実際の日よりも早く書いた場合、あとでその日に天変地異の災害などが
起きた場合、「なんで災害のことを書かなかったの?」と聞かれます。その時は、
「災害で人々が困っているのを書くのは気の毒なので書かなかった。」と言っておきましょう。
テレビジョン、新聞、インターネットをローテーションするがいいかも。
5.どうでもいいことを書く
日記に書くネタというのはそうそう転がっているものではありませんが、
それを逆手にとり、「日常の小さな気づき」とは違うでしょうが、どうでもいいことを
書くという手もあります。たとえば、こう書きます。
「午前8時24分。ハエが飛んできました。なので私はキンチョールを噴射!
しかしハエは逃げました。私は追いかけました。しかし逃げられました。
なので午前8時29分。私は朝風呂に入ることにしました。・・・・・・」という感じに、
ネタにもならないどうでもいいことを書いてしまうのです。
今日食べた料理を書くとか、そんな感じ。
先生は内容までは追求しないと思いますので大丈夫だと思います。
以上日記のアイデアを書いてみましたが、書くのが大変な日記の宿題の
参考になるでしょうか?
なお、このブログのこの記事を参考にして、こういう日記を書いて
先生や親に怒られても樹廊 臣は一切の責任を負いませんので
十分ご注意くださいね。
いやな宿題を乗り越えて、夏休みたのしんでください。

学校に行っている皆さんにはもうすぐ夏休みが来ますね。
東京じゃ7月20日頃から夏休みだとか。
夏休みが7月20日から8月31日までって、信州人からしてみれば
もうむちゃくちゃですね。
それで・・・。夏休みと言えば、面倒くさいのが、「日記」です。
私はこの、日記の宿題がとても大変で、今だったら適当に
空想したねつ造の日記を提出するでしょうが、当時は日記の
空想などできず、夏休み最後に困り果てたものです。
書くのが面倒くさいということはもちろん、何も書くことがないのですからね。
なので、夏休みの日記でお困りの方の参考になればと、
(上から目線ですみませんが)思って書きました(笑)
といいますか・・・小学生や中学生の方はこのブログを見て下さっているのでしょうか?
見ていないような気がしますが、見て下さっているという前提で・・・。
宿題の日記で困ることと言えば、書くのが面倒くさいということもありますが、
もっと困るというのが「日記に書くことがない」ということです。
思い起こして下さい。夏休みの連続する日々、今日も昨日もおとついも
同じような生活。これでどうやって日記のネタを見つけろというのでしょうか?
私もこのことで非常に困りました。それで、小学6年の時、夏休み最終日に、
「書くことがありませんでした」と、日記に連続して書いたら、先生は、
「それなら、どうして書くことがなかったのか?その理由を書きなさい。」
と言いました。書くことがなかった理由は、毎日同じ事象しかなかったことと、
その日有ったことを忘れているからです。ちびまる子ちゃんのお父さんは
「日記はその日の小さな気づきを書けばいいんだ。」とおっしゃってましたが、
どういうことでしょうか?「小さな気づき?」なんですかそれは。
私にはよくわからないのですが。
「とにかく日記には書くネタがないんですよ!」
そういった状態の中で日記を書く方法を考えてみました。
1.空想する
空想できる方は日記に日々の小さな気づきを書くよりも空想した方が楽でしょう。
ただし、
「今日は旅行で東京スカイツリーに行きました。」
「今日は東京ネズミーランドに行きました。」
「今日はUSJに行きました。」とか、そんなことばかり書くと、
「おまえ本当に行ったのか?」と先生に、またある時はそれを見てしまった
生徒からも追求されてしまうのであまりおすすめできません。
「今日は部屋を片づけました。ずうっと出しっぱなしになっていたストーブを
片づけました。代わりにやっとせんぷうきを出しました。」というような
日常的などうでもいいことを空想して書くのがコツ。でも、
「ネズミーランドに行きました。」というような派手なネタを空想するよりも、
日常のどうでもいいネタを空想する方が大変なんですよね。
2.テレビジョンが言っていたことを書く
私は最近になって気がついたのです。
「先生は忙しくて、日記の内容まではちゃんとチェックしていない」ということを!
つまり日記に何か字が書いてあってページが埋まっていればごまかしがきくのではないかと。
それで思いついたのはテレビが言っていることをそのまま日記に書いてしまったら
どうだろうということです。こんなふうに書きます。ちょっと古いですが例として、
「今日、モーニングショーというニュースで、国会議員の先生が、
『このハゲー!ちがうだろー!ち・が・う・だ・ろ!お前はどれだけ私の心を叩いている!
豊田真由子様に向かってー!』とか言っていて、ゲストコメンテーターの人が、
『これなんか笑っちゃうね』と言いました・・・。」という感じでテレビの登場人物が
言ったことやしたことをそのまま書いていくのです。言っていることを全部書く必要はありません。
聞き取ることができた箇所、覚えている箇所だけで十分です。それだけでも、
しばらくテレビジョンを見ていれば日記のその日のページは埋まります。ところどころに
「私も、豊田真由子様はひどいことを言うなと思いました。」などと、自分の思った
言葉を入れるとより日記らしくなります。
なお、親などから、
「テレビ見ながら何を書いているの?」と聞かれた時は、
「現在のマスメディアが何を言っているのかを調べる宿題をしている。」
とか言ってごまかしておきましょう。
3.新聞に書いてあることを書き写す。
どんどんと進んで行くテレビジョンの言うことを書き写すよりも楽な手段です。
適当にその日の新聞記事を選んで、その記事を書きます。日記の頭には
「今日の信濃毎日新聞に、」と書きます。松本にあるような市民タイムスとか、
伊那にある長野日報とか、諏訪にある市民新聞とか、いろいろな
新聞を使うことができます。ただし、スポーツ新聞はやめておきましょう。
日記帳にある程度新聞記事を書き写したら
「私は豊田真由子様の記事を見ていたら恐くなってしまいました。」とか、
自分の思ったことを書き込むと日記っぽくなります。
4.インターネットに書いてあることを書き写す。
インターネットを見ることができる方だったらこの方法もあります。
まず、「無断転載禁止」とか、「ここに書いてある内容を他に書かないで下さい」
とか書いていないサイトを探します。あと、たとえば、
「ニコニコ大百科」というインターネットを例にすれば、
「ニコニコ大百科記事」を利用する際、「ニコニコ大百科記事」をそのままの内容で
転載した旨又は「ニコニコ大百科記事」を改変利用した旨を表示すること」
と書いてありますので、ニコニコ大百科の記事を書き写す場合は
「ニコニコ大百科というインターネットに書いてありました。」という一文を入れます。
あとは新聞の場合と一緒です。こう書きます。
「今日、ニコニコ大百科というインターネットに、『星の子ポロン』というアニメの
ことが書いてある記事を見ました。そこには、なんとかかんとか・・・」と、書き写します。
日記帳にある程度インターネット記事を書き写したら、
「この『星の子ポロン』というアニメはみょうなアニメだと思いました。」とか、
自分の思ったことを書き込むと日記っぽくなります。
この、インターネットのことを書くというのは、過去の記事を書く場合であれば、
日記であっても、事前にまとめて日記を片づけることが可能となります。
空想を書く場合もそうですが、休みの最初にいやな日記を片づけるというのも手です。
ただし、日記を実際の日よりも早く書いた場合、あとでその日に天変地異の災害などが
起きた場合、「なんで災害のことを書かなかったの?」と聞かれます。その時は、
「災害で人々が困っているのを書くのは気の毒なので書かなかった。」と言っておきましょう。
テレビジョン、新聞、インターネットをローテーションするがいいかも。
5.どうでもいいことを書く
日記に書くネタというのはそうそう転がっているものではありませんが、
それを逆手にとり、「日常の小さな気づき」とは違うでしょうが、どうでもいいことを
書くという手もあります。たとえば、こう書きます。
「午前8時24分。ハエが飛んできました。なので私はキンチョールを噴射!
しかしハエは逃げました。私は追いかけました。しかし逃げられました。
なので午前8時29分。私は朝風呂に入ることにしました。・・・・・・」という感じに、
ネタにもならないどうでもいいことを書いてしまうのです。
今日食べた料理を書くとか、そんな感じ。
先生は内容までは追求しないと思いますので大丈夫だと思います。
以上日記のアイデアを書いてみましたが、書くのが大変な日記の宿題の
参考になるでしょうか?
なお、このブログのこの記事を参考にして、こういう日記を書いて
先生や親に怒られても樹廊 臣は一切の責任を負いませんので
十分ご注意くださいね。
いやな宿題を乗り越えて、夏休みたのしんでください。

Posted by 樹廊 臣 at 18:46│Comments(4)
│雑記
この記事へのコメント
吉田拓郎の「夏休み」、いつの間にか原爆を歌った反戦ソングと言われるようになってしまいました
が、拓郎本人によれば拓郎が小学生だった鹿児島時代の歌で、反戦でも何でもない との事ですね
♪絵日記つけてた夏休み~
が、拓郎本人によれば拓郎が小学生だった鹿児島時代の歌で、反戦でも何でもない との事ですね
♪絵日記つけてた夏休み~
Posted by DT33
at 2017年07月16日 20:18

こんばんは。
「夏休み」の歌、きれいな姉さん先生がいなくなっちゃたりして
ちょっと暗い歌ですよね。暗いから反戦ソングという迷信ができちゃったんですよね。
あの内容で、本当に原爆を歌った歌だったら恐いです。
たまに聴きたくなる歌です♪
「夏休み」の歌、きれいな姉さん先生がいなくなっちゃたりして
ちょっと暗い歌ですよね。暗いから反戦ソングという迷信ができちゃったんですよね。
あの内容で、本当に原爆を歌った歌だったら恐いです。
たまに聴きたくなる歌です♪
Posted by 樹廊 臣 at 2017年07月16日 20:26
私も日記を書くのが嫌いでした。
中学2年の時からなんかは提出もしませんでしたし、日記自体も書きませんでしたからね。
結構私は不真面目でした。
中学2年の時からなんかは提出もしませんでしたし、日記自体も書きませんでしたからね。
結構私は不真面目でした。
Posted by Rose_Mahiru at 2020年03月07日 19:30
私も日記を提出しませんでした。
面倒くさいのと書くネタが無かったのが理由でした。
日記って毎日同じことしか書くことが無いんですよね。
面倒くさいのと書くネタが無かったのが理由でした。
日記って毎日同じことしか書くことが無いんですよね。
Posted by 樹廊 臣
at 2020年03月07日 20:26
