2016年11月30日
ミニカー紹介…Z31フェアレディZ300ZX
おはようございます。この記事は予約投稿です。
今回紹介するミニカーは第2ミニカー倉庫から出てきた
日産のZ31フェアレディZ300ZXのトミカです。日本製です。
生産終了後に私が住む町のおもちゃ屋さん(現在は廃業)で
最後に残っていた一台を出してもらって購入した物です。

ナンバーは300。お手製の検査証票はオレンジの1月。
バブルの頃生産されたZ31フェアレディZ300ZXのトミカです。
Z31のデザインをうまく表現しています。リアワイパーの表現があり、
ドアミラー形状もリアルで、リアのテールランプには
クリアーパーツが使われていて良い出来です。もちろんドアも開きます。
内装は赤内装で2人乗りの車内をうまく再現しています。
NISSANの文字がうまく印刷されているZ31のトミカでした。
今回紹介するミニカーは第2ミニカー倉庫から出てきた
日産のZ31フェアレディZ300ZXのトミカです。日本製です。
生産終了後に私が住む町のおもちゃ屋さん(現在は廃業)で
最後に残っていた一台を出してもらって購入した物です。
ナンバーは300。お手製の検査証票はオレンジの1月。
バブルの頃生産されたZ31フェアレディZ300ZXのトミカです。
Z31のデザインをうまく表現しています。リアワイパーの表現があり、
ドアミラー形状もリアルで、リアのテールランプには
クリアーパーツが使われていて良い出来です。もちろんドアも開きます。
内装は赤内装で2人乗りの車内をうまく再現しています。
NISSANの文字がうまく印刷されているZ31のトミカでした。
タグ :ミニカー
2016年11月30日
小説『中学生も色々と』その90
おはようございます。この記事は予約投稿です。
7日ぶり。
私の作った小説『中学生も色々と』第90話(その90)です。
このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業等は
実在のものとは一切関係ありません。
樹廊臣物語中学生シリーズ
中学生も色々と
その90「2017年の初詣」
今日は元日。からちゃんは史乃を誘って田上神社へと行ってみることにしました。お里さんは校則で行くことができません。お里さんは
「二人で行っておいで。」と笑って言いました。からちゃんは
「ごめんね~。」と言って史乃とバス乗り場に行きました。営業所から駅前の田上バスターミナルに行き、そこからは田上神社へ行く田上バスのシャトルバスに乗ります。
「結構乗る人いるんだねえ。」と史乃は言いました。からちゃんは、
「今、午後2時だからね。まだまだ行く人はいるよね。」と言いました。史乃は
「からちゃん、二年参りは行ったん?」と聞きました。からちゃんは
「行ったよ。だから田上神社行くのは二度目。史乃さんは行ってないよね。」と言いました。史乃は、
「うん、二年参りは行かない。寒いしさあ。いつも通りにバイトしてた。」と言いました。
バスが田上神社に着きました。このバスは折り返し田上バスターミナルに向かいます。その折り返しにも結構多くの人が乗ります。
「みんなよく来るねえ。混んでるのに。」史乃は言いました。からちゃんは、
「こういう時に来るのがお正月の醍醐味ですよ。」とふざけて言いました。その時後ろで、
「バッカモーン!田上神社に来るのは我が南部中の校則で禁止じゃねーか!」という怒鳴り声がし、坊主頭の男子中学生が殴られていました。怒鳴り声の主は南中の生徒指導の木日志先生でした。
「初詣に来るのは禁止ってあれほど言っただろう!その校則を無視するなんて悪い奴だ!反省文10枚!罰ドリル10冊!内申書も悪く書いてもらうぞ!」南中生徒はものすごく怒られていました。
「バスで帰るなよ!歩いて帰るんだ!」南中生徒はそう言われながらとぼとぼと帰っていきました。罰ドリルと原稿用紙10枚を持って……。
「お里さん来てたらああなってたんじゃね。」史乃はつぶやきました。からちゃんも、
「来なくて良かったね。」と、言いました。お里さん来ていたら危ない所でした。史乃は、
「南中の生徒さんはああやって殴られるの?」と、からちゃんに聞きました。からちゃんは
「うん、お里さんも何度も殴られたって言ってた。ひどい時は・・・」と言いました。史乃は、
「まあ!趣味悪い!ぐったりしてる写真を校長先生はコレクションしているのかなあ?」と言いました。本当に趣味の悪い南中の校長先生です。今日は校長先生も田上神社にパトロールに来ていました。南中の校長先生は木日志先生に、
「今日は何匹つかまえた?」と聞きました。違反生徒を動物呼ばわりする南中の校長先生。「匹」という表現がひどいです。木日志先生は
「はい。10匹ぐらいでございます。」と言いました。校長先生は
「10匹『ぐらい』とはなんだ!正確な数を言いたまえ!」と木日志先生に言いました。木日志先生は、
「今、減ったドリルの数を調べております。はい。正確には9匹でございます。」と言いました。南中の校長先生は、
「そうか、今日のバカ者は9匹か。9匹も校則違反するバカ者がいるとは本当に嘆かわしいことだ。もう一匹ぐらいいそうだなあ。わしも探してくる。」と言って自らパトロールに出発しました。
パトパトパトパトパトロール。南中の校長先生はからちゃんを見ると、まっすぐこっちにやってきました。そしてからちゃんに、
「おい!どこの小学生だ!見たところ、小学5年くらいだな?早く家に帰るんだ!」と言ってきました。からちゃんは、
「私、中一です。」と言いました。南中の校長先生は
「髪の毛が長い所を見ると、我が南部中の生徒ではないな。どこの中学だ?」と尋ねました。からちゃんは
「中中です。」と答えました。南中の校長先生は
「なんだ中中か。それにしても嘆かわしい。これだから中中はダメ学校なんだよ。正月から勉強もせずに初詣とは、中中は地に落ちた学校だのう。」と言いました。史乃は、
「あの、そちらさんはどなた様ですか?」と聞きました。南中の校長先生は、
「わしは南部中の校長だ!」と言って去っていき、パトロールしていました。史乃とからちゃんは、
「あれが南中の校長先生なんだ……。」と思いました。
南中の校長先生がパトロールしている中を史乃とからちゃんは歩きました。史乃は、
「大阪焼を食べる。」と、言い、からちゃんと食べました。そして史乃は
「屋台の焼きそばを食べる。」と言い、からちゃんと食べました。焼きそばを食べてると苑内中の鎌霧くんが通りかかりました。
「からちゃん。あけましておめでとう。」
「鎌霧くん、今日は男の子の格好?」と、からちゃん。鎌霧くんは
「ここで女の子の格好はちょっと無理。」と言いました。鎌霧くん、今日は男の子の服で、リボンも付けていません。
「やっぱりお里さん来ないの?」鎌霧くんは聞きました。からちゃんは、南中の先生がいないのを確認してから
「南中の校則で無理。実際問題として、今ここの境内を南中の校長先生がパトロールしてる。私さっき、その校長先生に会ったもの。実際に捕まって殴られてる人もいたしさ。それでここに来た南中の人は反省文10枚。罰ドリル10冊だって。」と、言いました。鎌霧くんは
「こわーい!」と女の子のような声を上げました。
さて、神社で初詣と言えばお願い事です。鎌霧くんは100円入れて
「お里さんと両思いになりますように。」とお願いしました。お願いしても多分無理です。樹廊臣物語には「恋愛は成就しない」というセオリー(学説)がありますので。お賽銭の無駄です。からちゃんは、10円入れて
「お金を下さい。」とお願いしました。お金が一番からちゃん。史乃はお賽銭も入れず、お祈りもしませんでした。からちゃんは
「史乃さんはお祈りしないの?」と、聞きました。史乃は、
「ここの神社に本当にそんな力あるの?それに、お願い事はみんな叶っているしね。」と言いました。史乃とはこういう人なのです。
すると、南中の校長先生が10円お賽銭を入れ、
「南部中のダメ生徒達がまともになりますように。」と、ブツブツ言いながら祈り始めました。南中の生徒さんがダメ生徒と言うより、南中の体制がおかしいのですが。とにかく南中の校長先生は一生懸命お祈りしました。
「南部中のダメ生徒達がまともになりますように。」と。「初詣に行ってはいけない」と言っている校長先生が初詣してます!矛盾を感じてしまう南中の校長先生でした。
からちゃんが家に帰ると年賀状が届いていました。
「わあ、小学生の時まで住んでいたすごく遠くの町から年賀状が来てる。6人から来てるよ。それに先生からも。みんな懐かしいな。」からちゃんは懐かしみました。
「後は、ひな乃ちゃんから来てる。やっぱりパソコンで作ってある。」次は、
「みほちゃんからも来てる。」みほちゃんは中中の同じクラスのお友達です。次は、
「こでなずさんから来てる。」次は、
「鳩野さんからも来てる。」次は、
「あらま、鎌霧くんからも来てる。男の子から年賀状もらうのってみょうな感じ。」次は
「まあ。小高さんから来てる。さすが豪華な年賀状ね。金色に光ってる。まさか本当の金粉で書いたんじゃないでしょうね。これ。」そんな小高さんは今家族で海外旅行中です。次は、
「美和様からも来てる。」美和様は涼交のバス運転手さんです。次は美和様のお友達の
「ザムイさんからも来てる。」次は、
「気賀沢さんからも来てる。」気賀沢さんも涼交のバス運転手さんです。次は、
「松木課長さんからも来てる。」これも涼交バス。次は、
「キャディ・オングからも来てる。」彼女はからちゃんの知り合いのお金持ちのお姉さん(28歳)です。
「後は親戚関係から年賀状が来てる。」そんな感じです。ちなみに史乃からは年賀状が来ていません。史乃は筆無精で面倒くさがりなので年賀状を出さないのです。ちなみに樹廊臣も年賀状は面倒くさいので出しません(笑)
「お里さんから年賀状来ないなあ。私出したのに。」からちゃんがそう言うとそこにちょうどお里さんが来ました。
「からちゃん、年賀状よ!」年賀状を直接持ってきたお里さんでした。今年(2017年)もよろしく!
その90おわり その91につづきます
共謀罪の法律が通っちゃったので共謀罪の法律対策として2017年6月25日一部文章を削除致しました。ご了承下さい
7日ぶり。
私の作った小説『中学生も色々と』第90話(その90)です。
このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業等は
実在のものとは一切関係ありません。
樹廊臣物語中学生シリーズ
中学生も色々と
その90「2017年の初詣」
今日は元日。からちゃんは史乃を誘って田上神社へと行ってみることにしました。お里さんは校則で行くことができません。お里さんは
「二人で行っておいで。」と笑って言いました。からちゃんは
「ごめんね~。」と言って史乃とバス乗り場に行きました。営業所から駅前の田上バスターミナルに行き、そこからは田上神社へ行く田上バスのシャトルバスに乗ります。
「結構乗る人いるんだねえ。」と史乃は言いました。からちゃんは、
「今、午後2時だからね。まだまだ行く人はいるよね。」と言いました。史乃は
「からちゃん、二年参りは行ったん?」と聞きました。からちゃんは
「行ったよ。だから田上神社行くのは二度目。史乃さんは行ってないよね。」と言いました。史乃は、
「うん、二年参りは行かない。寒いしさあ。いつも通りにバイトしてた。」と言いました。
バスが田上神社に着きました。このバスは折り返し田上バスターミナルに向かいます。その折り返しにも結構多くの人が乗ります。
「みんなよく来るねえ。混んでるのに。」史乃は言いました。からちゃんは、
「こういう時に来るのがお正月の醍醐味ですよ。」とふざけて言いました。その時後ろで、
「バッカモーン!田上神社に来るのは我が南部中の校則で禁止じゃねーか!」という怒鳴り声がし、坊主頭の男子中学生が殴られていました。怒鳴り声の主は南中の生徒指導の木日志先生でした。
「初詣に来るのは禁止ってあれほど言っただろう!その校則を無視するなんて悪い奴だ!反省文10枚!罰ドリル10冊!内申書も悪く書いてもらうぞ!」南中生徒はものすごく怒られていました。
「バスで帰るなよ!歩いて帰るんだ!」南中生徒はそう言われながらとぼとぼと帰っていきました。罰ドリルと原稿用紙10枚を持って……。
「お里さん来てたらああなってたんじゃね。」史乃はつぶやきました。からちゃんも、
「来なくて良かったね。」と、言いました。お里さん来ていたら危ない所でした。史乃は、
「南中の生徒さんはああやって殴られるの?」と、からちゃんに聞きました。からちゃんは
「うん、お里さんも何度も殴られたって言ってた。ひどい時は・・・」と言いました。史乃は、
「まあ!趣味悪い!ぐったりしてる写真を校長先生はコレクションしているのかなあ?」と言いました。本当に趣味の悪い南中の校長先生です。今日は校長先生も田上神社にパトロールに来ていました。南中の校長先生は木日志先生に、
「今日は何匹つかまえた?」と聞きました。違反生徒を動物呼ばわりする南中の校長先生。「匹」という表現がひどいです。木日志先生は
「はい。10匹ぐらいでございます。」と言いました。校長先生は
「10匹『ぐらい』とはなんだ!正確な数を言いたまえ!」と木日志先生に言いました。木日志先生は、
「今、減ったドリルの数を調べております。はい。正確には9匹でございます。」と言いました。南中の校長先生は、
「そうか、今日のバカ者は9匹か。9匹も校則違反するバカ者がいるとは本当に嘆かわしいことだ。もう一匹ぐらいいそうだなあ。わしも探してくる。」と言って自らパトロールに出発しました。
パトパトパトパトパトロール。南中の校長先生はからちゃんを見ると、まっすぐこっちにやってきました。そしてからちゃんに、
「おい!どこの小学生だ!見たところ、小学5年くらいだな?早く家に帰るんだ!」と言ってきました。からちゃんは、
「私、中一です。」と言いました。南中の校長先生は
「髪の毛が長い所を見ると、我が南部中の生徒ではないな。どこの中学だ?」と尋ねました。からちゃんは
「中中です。」と答えました。南中の校長先生は
「なんだ中中か。それにしても嘆かわしい。これだから中中はダメ学校なんだよ。正月から勉強もせずに初詣とは、中中は地に落ちた学校だのう。」と言いました。史乃は、
「あの、そちらさんはどなた様ですか?」と聞きました。南中の校長先生は、
「わしは南部中の校長だ!」と言って去っていき、パトロールしていました。史乃とからちゃんは、
「あれが南中の校長先生なんだ……。」と思いました。
南中の校長先生がパトロールしている中を史乃とからちゃんは歩きました。史乃は、
「大阪焼を食べる。」と、言い、からちゃんと食べました。そして史乃は
「屋台の焼きそばを食べる。」と言い、からちゃんと食べました。焼きそばを食べてると苑内中の鎌霧くんが通りかかりました。
「からちゃん。あけましておめでとう。」
「鎌霧くん、今日は男の子の格好?」と、からちゃん。鎌霧くんは
「ここで女の子の格好はちょっと無理。」と言いました。鎌霧くん、今日は男の子の服で、リボンも付けていません。
「やっぱりお里さん来ないの?」鎌霧くんは聞きました。からちゃんは、南中の先生がいないのを確認してから
「南中の校則で無理。実際問題として、今ここの境内を南中の校長先生がパトロールしてる。私さっき、その校長先生に会ったもの。実際に捕まって殴られてる人もいたしさ。それでここに来た南中の人は反省文10枚。罰ドリル10冊だって。」と、言いました。鎌霧くんは
「こわーい!」と女の子のような声を上げました。
さて、神社で初詣と言えばお願い事です。鎌霧くんは100円入れて
「お里さんと両思いになりますように。」とお願いしました。お願いしても多分無理です。樹廊臣物語には「恋愛は成就しない」というセオリー(学説)がありますので。お賽銭の無駄です。からちゃんは、10円入れて
「お金を下さい。」とお願いしました。お金が一番からちゃん。史乃はお賽銭も入れず、お祈りもしませんでした。からちゃんは
「史乃さんはお祈りしないの?」と、聞きました。史乃は、
「ここの神社に本当にそんな力あるの?それに、お願い事はみんな叶っているしね。」と言いました。史乃とはこういう人なのです。
すると、南中の校長先生が10円お賽銭を入れ、
「南部中のダメ生徒達がまともになりますように。」と、ブツブツ言いながら祈り始めました。南中の生徒さんがダメ生徒と言うより、南中の体制がおかしいのですが。とにかく南中の校長先生は一生懸命お祈りしました。
「南部中のダメ生徒達がまともになりますように。」と。「初詣に行ってはいけない」と言っている校長先生が初詣してます!矛盾を感じてしまう南中の校長先生でした。
からちゃんが家に帰ると年賀状が届いていました。
「わあ、小学生の時まで住んでいたすごく遠くの町から年賀状が来てる。6人から来てるよ。それに先生からも。みんな懐かしいな。」からちゃんは懐かしみました。
「後は、ひな乃ちゃんから来てる。やっぱりパソコンで作ってある。」次は、
「みほちゃんからも来てる。」みほちゃんは中中の同じクラスのお友達です。次は、
「こでなずさんから来てる。」次は、
「鳩野さんからも来てる。」次は、
「あらま、鎌霧くんからも来てる。男の子から年賀状もらうのってみょうな感じ。」次は
「まあ。小高さんから来てる。さすが豪華な年賀状ね。金色に光ってる。まさか本当の金粉で書いたんじゃないでしょうね。これ。」そんな小高さんは今家族で海外旅行中です。次は、
「美和様からも来てる。」美和様は涼交のバス運転手さんです。次は美和様のお友達の
「ザムイさんからも来てる。」次は、
「気賀沢さんからも来てる。」気賀沢さんも涼交のバス運転手さんです。次は、
「松木課長さんからも来てる。」これも涼交バス。次は、
「キャディ・オングからも来てる。」彼女はからちゃんの知り合いのお金持ちのお姉さん(28歳)です。
「後は親戚関係から年賀状が来てる。」そんな感じです。ちなみに史乃からは年賀状が来ていません。史乃は筆無精で面倒くさがりなので年賀状を出さないのです。ちなみに樹廊臣も年賀状は面倒くさいので出しません(笑)
「お里さんから年賀状来ないなあ。私出したのに。」からちゃんがそう言うとそこにちょうどお里さんが来ました。
「からちゃん、年賀状よ!」年賀状を直接持ってきたお里さんでした。今年(2017年)もよろしく!
その90おわり その91につづきます
共謀罪の法律が通っちゃったので共謀罪の法律対策として2017年6月25日一部文章を削除致しました。ご了承下さい
タグ :『中学生も色々と』