2016年09月06日
ミニカー紹介…いすゞあおぞらようちえんバス
昨日に引き続き今回のミニカー紹介も第2ミニカー倉庫から出てきた
トミカの「みんなのようちえんバスセット」の紹介です。
今回の幼稚園バスはいすゞスーパーハイデッカーバス(いすゞスーパークルーザーというバス)
(いすゞP-LV719Sという形式のバス)のあおぞらようちえんの
幼稚園バスのトミカです。中国製です。

ナンバーは・・41。
あおぞらようちえんというだけあって、青を基調とした
幼稚園バスです。車種選択が大型観光バスです。
このような大型観光バスを使用した幼稚園バスは
珍しいのではないでしょうか?
このバスのトミカ、屋根がプラスチックで出来ています。
座席も窓の素材と一緒です。
大きさはちょうど良いです。
カラフルな塗色はシールで再現されています。
青がきれいなようちえんバスでした
トミカの「みんなのようちえんバスセット」の紹介です。
今回の幼稚園バスはいすゞスーパーハイデッカーバス(いすゞスーパークルーザーというバス)
(いすゞP-LV719Sという形式のバス)のあおぞらようちえんの
幼稚園バスのトミカです。中国製です。
ナンバーは・・41。
あおぞらようちえんというだけあって、青を基調とした
幼稚園バスです。車種選択が大型観光バスです。
このような大型観光バスを使用した幼稚園バスは
珍しいのではないでしょうか?
このバスのトミカ、屋根がプラスチックで出来ています。
座席も窓の素材と一緒です。
大きさはちょうど良いです。
カラフルな塗色はシールで再現されています。
青がきれいなようちえんバスでした
タグ :ミニカー
2016年09月06日
小説『中学生も色々と』その38
おはようございます。(早いかw)
私の作った小説『中学生も色々と』第38話(その38)です。
樹廊臣物語中学生シリーズ
中学生も色々と
その38「中一の夏休みの怪しい人」
8月11日木曜日。今日は山の日という祝日です。テレビジョンをつけると、山の放送ばかりでした。
「山ね。登山とかは私には向いていないな。」からちゃんは言いました。
「から、お墓の掃除に行くよ。」からちゃんママに呼ばれてからちゃんは立ち上がりました。今日はお盆を控えてお墓の掃除の日です。家族三人で車に乗って墓地へ行きます。
「結構草が生えてるね。」
「一年ぶりの掃除だからね。」
「というかお墓に来るのも一年ぶり。去年は遠くの町だったもんね。」草を取り、古くなった造花(菊)を取り替えて、墓石を拭きあげて……。二時間も経つと春田沢家之墓はだいぶきれいになりました。
「あとはお墓参りだね。」みんなで言いました。
お墓掃除が終わって帰宅すると暇であります。
「しくだいをみんなしちゃったから暇だなあ。」宿題で困っている人からすればぜいたくなからちゃんです。
「町の方へ行ってみよう。」からちゃんは北の方、田上市街地に向かって歩いていきました。すると、
「やあ。こんいちは。ぼくはピエロ。」某ハンバーガーショップのピエロのようなピエロが出てきました。
「こんにちは。」ではなく「こんいちは。」なんか怪しいので無視していると、今度は「おいのり教」という新興宗教団体のおばさんが、
「おいのりさせてくださーい。」と言って出てきました。
「遠慮します。」からちゃんは逃げました。するとおいのり教が後から追ってくる!からちゃんピンチ!
「待って!あなたの幸せを祈ってあげるのに!逃げないで!」
「そりゃ逃げますよ!とんずらー。」
「お嬢ちゃん。そっちまっすぐ行くと……。」おいのり教は言います。
「ヘビの死体があるよ。」
「ドローン。」ヤマカガシが車にひかれて死んでいます。
「きゃあああああ~っ!ヤマカガシの死体ー!」からちゃんはヘビが大の苦手なのです。進んでいたのとは反対方向。すなわちおいのり教の方へ戻ってきました。
「キャーッ!ヘビ!ヘビ!ヘビが死んでる!気持ち悪い!」
「おいのりしてもらわないからこういうことになるの。」おいのり教は言いました。ヘビを見たからちゃんは何も言うことができずにベソかいてます。
「すなおにおいのりしてもらえばヘビを見なんで済んだのに……。おいのりしますか?」おいのり教は言いました。からちゃんは
「…………。」と何も言うことができなくなっています。
「答えないならOKと見なします!」おいのり教は勝手に決めました。
「それでは、手を合わせて、『教祖様ありがとうございます』と3回言ってください。」
「教祖様ありがとうございます。教祖様ありがとうございます。教祖様ありがとうございます。」仕方なく言われたとおりにするからちゃん。おいのり教は手を出して手からからちゃんのおでこに向かって
「ピピピ……。」と電波のようなものを出します。
「ピピピ……。」電波のようなものはからちゃんのおでこに命中。そして、
「おいのりが終わりました。それでは、手を合わせて『教祖様ありがとうございました』と3回言ってください。」
「教祖様ありがとうございました。教祖様ありがとうございました。教祖様ありがとうございました。」仕方なく言われたとおりにするからちゃん。おいのり教は
「どうですか?気持ちよくなりましたか?」なんて聞きます。からちゃんは、
「気持ちいいどころか、おなかが気持ち悪くなりました。」と正直に言いました。するとおいのり教は
「それはいけないわねー。マッサージしないと。」と言ってからちゃんのおなかをなでまわしました。
「ひゃあ。人のおなかさわらなんで下さい。」からちゃんは言いました。おいのり教は
「おいのりが効かないなんておかしいわねー。教祖様に会った方が良いわね。」と言いました。からちゃんピンチ!
その時からちゃんは友人である史乃(ふみの)という21歳のみつあみ少女を(その36参照)見つけました。
「史乃さん!助けて!」おいのり教もついていきます。
「史乃さん、おいのり教が解放してくれないの。」からちゃんはわざと史乃に泣きつきました。史乃は、
「じゃあ後のお相手はオレがしましょう。」と言っておいのり教を見つめました。おいのり教は
「オレ?あなた女の子なのに自分のこと「オレ」なんて言っちゃだめよー。とりあえずおいのりします。」
「ピピピ……。」電波のようなものが史乃のおでこに命中。史乃はおなかが気持ち悪くなりました。おいのり教は
「あなたもおなかの具合が悪くなったの?マッサージしないと。」と言って史乃のおなかをなでまわしました。
「史乃さん、おなかなぜられて平気?」からちゃんが聞きました。史乃は
「大丈夫。オレおなか触られるの大好きだから。」なんて言っています。気の済むまで史乃のおなかをなでまわしたおいのり教は、
「あなたのおなかの中には悪魔が宿っています!教祖様にお払いしてもらわないと!来て下さい!」と言い始めました。怪しい怪しい。
「やだ。」史乃は力強く言いました。おいのり教は
「お払いしないとおなかがパンクして死にますよ!」なんてふざけたことを言っています。史乃は、
「あっそ。」と気のない返事をしました。おいのり教は
「さあ!車に乗ってください!教祖様の所に行きます!」と言っています。史乃は
「行きません。」と言うのですが、おいのり教は、
「あなたのために言っているのですよ!」と言います。史乃は、
「お払いしたらお金取るんでしょ。」と言いました。おいのり教は
「たったの10万円です!大丈夫です!」と、言いました。からちゃんは史乃に
「史乃さん。逃げよう。」と言いましたが、いつの間にか史乃とからちゃんは5人の信者に取り囲まれていました。
「さあ!教祖様の所に来るのです!」
「やだ!」史乃は言いました。
「いやです。」からちゃんも言いました。
「何か用事があるのですか?」おいのり教がそう言うと
「無い。」史乃は言いました。
「用事有ります!」からちゃんは言いました。おいのり教は
「目を見れば分かる。用事なんて無いくせに。」と言ってからちゃんを威圧しました。そして、
「暇なんでしょう。お暇なら、我が教団に来るのに何の抵抗もないはずです。」なんて言います。史乃は
「お金が無いんです。」と言いました。おいのり教は
「サラ金がある。」なんて恐いことを言います。史乃は、からちゃんを指差し、
「この子はまだ小学生なんです。」と言いました。おいのり教は
「この子とあなたはどのような関係で?」と、聞きました。史乃は
「姉です。」と、ウソを付きました。からちゃんはわざと史乃にすがって
「恐いよ。お姉ちゃーん。」と言いました。おいのり教は
「姉妹だったのですか。それはちょうど良い、姉妹まとめてお救いしましょう。」なんて言っています。史乃とからちゃんは
「それじゃこれで、失礼します。」と言って立ち去ろうとしましたがおいのり教は
「だめ。逃がさない。」と、言って五人の信者で取り囲みました。
「我々の事務所に来れば済むことですよ。是非来て下さい。さあ、車に乗って!」囲まれた史乃とからちゃんは
「嫌です。どうせ変なことになるのでしょう。」と言いました。おいのり教は
「ラチがあかない。引っ捕らえろ!」と、言って力づくで史乃とからちゃんを車に押し込みました。強そうなマッチョマンがいて逃げることができません。
おいのり教の車に乗せられた史乃とからちゃん、さあ!どうなる?次回をお楽しみに!
その38おわり その39につづきます
私の作った小説『中学生も色々と』第38話(その38)です。
樹廊臣物語中学生シリーズ
中学生も色々と
その38「中一の夏休みの怪しい人」
8月11日木曜日。今日は山の日という祝日です。テレビジョンをつけると、山の放送ばかりでした。
「山ね。登山とかは私には向いていないな。」からちゃんは言いました。
「から、お墓の掃除に行くよ。」からちゃんママに呼ばれてからちゃんは立ち上がりました。今日はお盆を控えてお墓の掃除の日です。家族三人で車に乗って墓地へ行きます。
「結構草が生えてるね。」
「一年ぶりの掃除だからね。」
「というかお墓に来るのも一年ぶり。去年は遠くの町だったもんね。」草を取り、古くなった造花(菊)を取り替えて、墓石を拭きあげて……。二時間も経つと春田沢家之墓はだいぶきれいになりました。
「あとはお墓参りだね。」みんなで言いました。
お墓掃除が終わって帰宅すると暇であります。
「しくだいをみんなしちゃったから暇だなあ。」宿題で困っている人からすればぜいたくなからちゃんです。
「町の方へ行ってみよう。」からちゃんは北の方、田上市街地に向かって歩いていきました。すると、
「やあ。こんいちは。ぼくはピエロ。」某ハンバーガーショップのピエロのようなピエロが出てきました。
「こんにちは。」ではなく「こんいちは。」なんか怪しいので無視していると、今度は「おいのり教」という新興宗教団体のおばさんが、
「おいのりさせてくださーい。」と言って出てきました。
「遠慮します。」からちゃんは逃げました。するとおいのり教が後から追ってくる!からちゃんピンチ!
「待って!あなたの幸せを祈ってあげるのに!逃げないで!」
「そりゃ逃げますよ!とんずらー。」
「お嬢ちゃん。そっちまっすぐ行くと……。」おいのり教は言います。
「ヘビの死体があるよ。」
「ドローン。」ヤマカガシが車にひかれて死んでいます。
「きゃあああああ~っ!ヤマカガシの死体ー!」からちゃんはヘビが大の苦手なのです。進んでいたのとは反対方向。すなわちおいのり教の方へ戻ってきました。
「キャーッ!ヘビ!ヘビ!ヘビが死んでる!気持ち悪い!」
「おいのりしてもらわないからこういうことになるの。」おいのり教は言いました。ヘビを見たからちゃんは何も言うことができずにベソかいてます。
「すなおにおいのりしてもらえばヘビを見なんで済んだのに……。おいのりしますか?」おいのり教は言いました。からちゃんは
「…………。」と何も言うことができなくなっています。
「答えないならOKと見なします!」おいのり教は勝手に決めました。
「それでは、手を合わせて、『教祖様ありがとうございます』と3回言ってください。」
「教祖様ありがとうございます。教祖様ありがとうございます。教祖様ありがとうございます。」仕方なく言われたとおりにするからちゃん。おいのり教は手を出して手からからちゃんのおでこに向かって
「ピピピ……。」と電波のようなものを出します。
「ピピピ……。」電波のようなものはからちゃんのおでこに命中。そして、
「おいのりが終わりました。それでは、手を合わせて『教祖様ありがとうございました』と3回言ってください。」
「教祖様ありがとうございました。教祖様ありがとうございました。教祖様ありがとうございました。」仕方なく言われたとおりにするからちゃん。おいのり教は
「どうですか?気持ちよくなりましたか?」なんて聞きます。からちゃんは、
「気持ちいいどころか、おなかが気持ち悪くなりました。」と正直に言いました。するとおいのり教は
「それはいけないわねー。マッサージしないと。」と言ってからちゃんのおなかをなでまわしました。
「ひゃあ。人のおなかさわらなんで下さい。」からちゃんは言いました。おいのり教は
「おいのりが効かないなんておかしいわねー。教祖様に会った方が良いわね。」と言いました。からちゃんピンチ!
その時からちゃんは友人である史乃(ふみの)という21歳のみつあみ少女を(その36参照)見つけました。
「史乃さん!助けて!」おいのり教もついていきます。
「史乃さん、おいのり教が解放してくれないの。」からちゃんはわざと史乃に泣きつきました。史乃は、
「じゃあ後のお相手はオレがしましょう。」と言っておいのり教を見つめました。おいのり教は
「オレ?あなた女の子なのに自分のこと「オレ」なんて言っちゃだめよー。とりあえずおいのりします。」
「ピピピ……。」電波のようなものが史乃のおでこに命中。史乃はおなかが気持ち悪くなりました。おいのり教は
「あなたもおなかの具合が悪くなったの?マッサージしないと。」と言って史乃のおなかをなでまわしました。
「史乃さん、おなかなぜられて平気?」からちゃんが聞きました。史乃は
「大丈夫。オレおなか触られるの大好きだから。」なんて言っています。気の済むまで史乃のおなかをなでまわしたおいのり教は、
「あなたのおなかの中には悪魔が宿っています!教祖様にお払いしてもらわないと!来て下さい!」と言い始めました。怪しい怪しい。
「やだ。」史乃は力強く言いました。おいのり教は
「お払いしないとおなかがパンクして死にますよ!」なんてふざけたことを言っています。史乃は、
「あっそ。」と気のない返事をしました。おいのり教は
「さあ!車に乗ってください!教祖様の所に行きます!」と言っています。史乃は
「行きません。」と言うのですが、おいのり教は、
「あなたのために言っているのですよ!」と言います。史乃は、
「お払いしたらお金取るんでしょ。」と言いました。おいのり教は
「たったの10万円です!大丈夫です!」と、言いました。からちゃんは史乃に
「史乃さん。逃げよう。」と言いましたが、いつの間にか史乃とからちゃんは5人の信者に取り囲まれていました。
「さあ!教祖様の所に来るのです!」
「やだ!」史乃は言いました。
「いやです。」からちゃんも言いました。
「何か用事があるのですか?」おいのり教がそう言うと
「無い。」史乃は言いました。
「用事有ります!」からちゃんは言いました。おいのり教は
「目を見れば分かる。用事なんて無いくせに。」と言ってからちゃんを威圧しました。そして、
「暇なんでしょう。お暇なら、我が教団に来るのに何の抵抗もないはずです。」なんて言います。史乃は
「お金が無いんです。」と言いました。おいのり教は
「サラ金がある。」なんて恐いことを言います。史乃は、からちゃんを指差し、
「この子はまだ小学生なんです。」と言いました。おいのり教は
「この子とあなたはどのような関係で?」と、聞きました。史乃は
「姉です。」と、ウソを付きました。からちゃんはわざと史乃にすがって
「恐いよ。お姉ちゃーん。」と言いました。おいのり教は
「姉妹だったのですか。それはちょうど良い、姉妹まとめてお救いしましょう。」なんて言っています。史乃とからちゃんは
「それじゃこれで、失礼します。」と言って立ち去ろうとしましたがおいのり教は
「だめ。逃がさない。」と、言って五人の信者で取り囲みました。
「我々の事務所に来れば済むことですよ。是非来て下さい。さあ、車に乗って!」囲まれた史乃とからちゃんは
「嫌です。どうせ変なことになるのでしょう。」と言いました。おいのり教は
「ラチがあかない。引っ捕らえろ!」と、言って力づくで史乃とからちゃんを車に押し込みました。強そうなマッチョマンがいて逃げることができません。
おいのり教の車に乗せられた史乃とからちゃん、さあ!どうなる?次回をお楽しみに!
その38おわり その39につづきます
タグ :『中学生も色々と』