2016年09月18日
お里さん-樹廊臣物語のキャラクター
小説『中学生は色々に』に出てくるレギュラー登場人物の
お里さん。本名は小松里子です。優しくてかわいい少女。
彼女の行っている田上南部中は校則がものすごく厳しいのです。
そんなお里さんが↓中二の時のお里さんです。

髪の毛は黄緑色。本当は長い髪が好きなのに、
田上南中にはいるときに校則で仕方なく断髪しました。
中学一年の時のクリスマスに髪の毛と同色である黄緑色の
ウエーブしたロングヘアーのウィッグ(付け髪)を買ってもらいます。
このジャンパースカートの色は紺。
ブラウスのリボン(棒タイ)の色も紺です。
スカートは4ボックスプリーツ(ヒダが少ない)で、
スカート丈はひざ下5センチです。
ちなみにお里さんの血液型はO型です。
お里さん。本名は小松里子です。優しくてかわいい少女。
彼女の行っている田上南部中は校則がものすごく厳しいのです。
そんなお里さんが↓中二の時のお里さんです。
髪の毛は黄緑色。本当は長い髪が好きなのに、
田上南中にはいるときに校則で仕方なく断髪しました。
中学一年の時のクリスマスに髪の毛と同色である黄緑色の
ウエーブしたロングヘアーのウィッグ(付け髪)を買ってもらいます。
このジャンパースカートの色は紺。
ブラウスのリボン(棒タイ)の色も紺です。
スカートは4ボックスプリーツ(ヒダが少ない)で、
スカート丈はひざ下5センチです。
ちなみにお里さんの血液型はO型です。
タグ :樹廊臣キャラクター
2016年09月18日
ミニカー紹介…V35スカイラインセダン
今回紹介するミニカーはV35スカイラインセダンのトミカです。
中国製で車の裏に2001の刻印があります。

R34からがらっとデザインが変わって、エンジンもV型に
なってしまったスカイラインのトミカです。丸テールでは
無くなってしまったテールランプ(当時日産のディーラーに
聞いたらこのテールランプはかなり不評だったとのこと)も赤色で表現。
フロントグリルの日産のエンブレムも表現され、
大きさも1/62でちょうど良いです。
前ドアも開いて良い出来です。
内装は白内装で古いタイプの内装シート。
ガラスに薄く黒い色が入っているため、ガラスを通すと
内装が薄いグレーに見えます。
この個体ですが、車輪が車軸の細いスーパースピードですが、
タイヤの回り具合がとても良いです。よくタイヤが回って良いです。
よく走るV35スカイラインセダンのトミカでした。
中国製で車の裏に2001の刻印があります。
R34からがらっとデザインが変わって、エンジンもV型に
なってしまったスカイラインのトミカです。丸テールでは
無くなってしまったテールランプ(当時日産のディーラーに
聞いたらこのテールランプはかなり不評だったとのこと)も赤色で表現。
フロントグリルの日産のエンブレムも表現され、
大きさも1/62でちょうど良いです。
前ドアも開いて良い出来です。
内装は白内装で古いタイプの内装シート。
ガラスに薄く黒い色が入っているため、ガラスを通すと
内装が薄いグレーに見えます。
この個体ですが、車輪が車軸の細いスーパースピードですが、
タイヤの回り具合がとても良いです。よくタイヤが回って良いです。
よく走るV35スカイラインセダンのトミカでした。
タグ :ミニカー
2016年09月18日
小説『中学生も色々と』その50
夜も遅くにこんばんは。
私の作った小説『中学生も色々と』第50話(その50)です。
このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業等は
実在のものとは一切関係ありません。
樹廊臣物語中学生シリーズ
中学生も色々と
その50「小心太郎の願い」
小心太郎と暗井不機味にとってつらいつらい運動会の練習は続きます。運動会でのダンス、「タンゴ4兄弟」をうまく踊ることができないのです。それ以前にこのダンスを覚えることができません。
「はい。タンゴ4兄弟の特訓!ミュージックスタート!」
「♪チャンチャンチャチャ、チャンチャンチャンチャチャ。タンゴ4兄弟!」
「ダメだなあ。ちっともうまくならないじゃないか。どうなってるの?」体育の先生は言いました。
「ちっとも覚えることができなくて……。」小心太郎は言いました。
「もう、4日も特訓してるんだよ!それなのに覚えることすらできないなんてダメじゃないか!」体育の先生は言いました。
「おい!暗井!お前もちっともできないじゃないか。」体育の先生は暗井にも言いました。暗井は、
「難しくて、ちっともできません。」と言いました。体育の先生は
「だめ!出来なくても出来るようになりなさい!」と言いました。そして、
「本当に二人とも、素質がないんだなあ。素質がない以前に『覚えることができない』って、二人とも頭が悪いね。」と言いました。この「頭が悪いね」発言に暗井も小心も大いに傷つきました。
「頭悪いなあ~」と言われながら放課後の時間にタンゴ4兄弟の特訓は続きます。もう、小心も暗井も嫌で嫌でしょうがありません。
「わはははは。」先に帰るクラスメート達が2人の姿を見て笑います。2人が一番嫌なのはクラスメート達に、
「二人とも熱いねー。」
「二人ともラブラブじゃん。」
「二人とも仲良いねー。」などと言われることです。小心は気持ち悪いし、暗井はすごいブスなのでお互いに嫌い合っていることは以前にも書いたと思います。クラスメートもそれを知っていて
「二人ともラブラブ。」と言うのです。小心と暗井はあまりにもそう言われるので
「ラブラブじゃない!」と、同時に言ってしまいました。それを聞いたクラスメートは
「おおーっ!同時に言った!息があってるー!それがラブラブの証拠だ!」と、嫌なことを言いました。小心は
「違う!ラブラブじゃない!暗井はブスできもいから嫌だ!」と言いました。暗井はその言葉で
「ガーン!」となり、
「私がブスでキモイ……?ひどいっ!ひどいわっ!キモイ小心にそんなこと言われるなんて……。うううしくしくしく。」と泣きました。みんな、
「おい、どーにかしてやれよ。泣かしちゃだめじゃないか。小心。」と、言いました。そこへ席を外していた体育の先生が来ました。
「あれ?暗井、なんで泣いているんだ?」体育の先生は暗井に尋ねました。
「小心が私のことを『ブスで気持ち悪い』って言ったんです。ひどいっ!ひどいわっ!うううしくしくしく。」と言いました。体育の先生は
「小心!女の子に『ブスでキモイ』なんて言うもんじゃない。いくら事実だからってそんなこと言うもんじゃないぞ!」と小心にげんこつをしました。小心は泣きました。さらに暗井は、
「先生!『ブスでキモイのが事実』なんてひどいっ!うううしくしくしく。」と泣きました。体育の先生は、
「ごめんごめん!今のウソ!かわいいよ!」と、ウソを付きました。しかし暗井は
「うううしくしくしく。うううしくしくしく。」と泣きやみませんでした。
ようやく泣きやみ特訓再開です。
「はい。タンゴ4兄弟の特訓!ミュージックスタート!」
「♪チャンチャンチャチャ、チャンチャンチャンチャチャ。」
「もしも、隣にいるのが小心じゃなくてイケメンのかっこいい男子だったら……。」と暗井は思いました。しかし隣にいるのはなんか気持ち悪い小心太郎です。
「もしも、隣にいるのが暗井じゃなくてクラス一美人な小高浩美だったら……。」と小心は思いました。しかし隣にいるのはクラス一美人な小高さんではなくてクラス一ブスな暗井不機味です。その小高さんが帰りがけ、小心を見て、
「ざまあみろ。」と言ったのには気付いていないようでした。小高さん、美人で金持ちですが性格は良くないみたいです。小心は
「もう嫌だ。」と、弱音を吐きました。そしたら誰かから、
「そうやって嫌なことから逃げるな。この弱虫小心。」と言われました。弱虫な小心太郎。逃げ道も無さそうです。
午後6時。やっと特訓が終わりました。小心も暗井ももうヘトヘトです。小心にとってこの特訓の時間は地獄でした。どうしてもうまくできないダンスをさせられ、クラス一のブスとは「ラブラブ」だと言われ、踏んだり蹴ったりです。小心は
「もういやだ!運動会の練習なんて二度としたくない!」と思いましたが登校拒否する度胸はありませんでした。もしも登校拒否できたらどんなに楽でしょうか。しかし登校拒否する度胸なんてありません。小心は別のことを願いました。
「運動会がありませんように。運動会が無くなりますように。」と。そして小心はどうしたら運動会が無くなるかを考えました。
「そうだ。雨が降れば良いんだ。」と、考えましたが、それでは小心の苦痛の解決にはなりませんでした。小心は今おこなわれている「運動会の練習」が苦痛なのです。
「運動会の練習、もう嫌だ、もう嫌だ、もういやだー!」小心はどうしたら「運動会の練習」が無くなるかを考えました。
「運動会の練習が無くなるには、運動会自体が無くなってしまえば良いんだ……。そうすれば嫌な徒競走も無くなる……。」
「もうこうなったらこれしかない!」小心は机に向かいました。そして一枚の紙に、
「運動会を中止にしてください。運動会を中止にしないと自殺します。」といううその手紙を書きました。(※筆者注:この手紙は当然フィクションです。作り話です。現実のものではありません。自殺予告ではありません)数日前、ニュースでこんなのを見ました。
小心は手紙を書きました。「ぼくは運動会が嫌です。運動会の練習もしたくないです。運動会の練習もつらいです。ぼくは運動おんちでタンゴ4兄弟のダンスもうまく踊ることができません。徒競走も、ぼくは走るのが遅いのでビリになります。とてもつらいです。なので運動会に出たくありません。運動会が苦痛です。運動会のことを考えただけで死にたくなります。運動会を中止にしてください。運動会を中止にしないとぼくは自殺します。うそじゃありません。学校の近くのりょうみ鉄道の電車に飛び込みます。お願いです。ぼくにとって運動会と運動会の練習は生きじごくなんです。わかってください。ぼくもできれば死にたくないです。でも、運動会と運動会の練習から逃げるには死ぬしかないんです。ぼくを死なせたくなければ運動会を中止にしてください。どうか、どうか、お願いします。今もできれば登校拒否したいくらいです。どうかお願いします。運動会を中止にしてください。運動会が無くなるのがぼくの願いです。」
手紙を書いたら小心はすっきりしました。最悪な内容の手紙でしたが、文章には心をすっきりさせるという効果があるのです。「自殺する」というのは当然うそです。小心には自殺する勇気などありません。ましてや恐ろしい鉄道自殺など絶対にできません。
「こんな恐ろしい手紙を書いてしまった……。」小心者の小心は自分の書いた手紙の内容に恐怖を覚えました。
「もしも、この手紙を出したらどうなるだろう?きっと犯人捜しが始まって、この手紙を書いた犯人がぼくだって分かるだろう……。ばれたらものすごく怒られて、威力業務妨害で警察に捕まるだろう。恐い……。こんな手紙出すことできない!」小心太郎は慌ててその手紙を破き、証拠隠滅をしました。
手紙に書いた「運動会が無くなるのが願い。」というのは小心からの心からの願いです。
「学生時代は会社より楽」とか、「会社よりも学校の方が甘い。」という言葉を時々聞きますが違います。学校は大変です。筆者の経験から言えば、職種にもよりますが学校よりも会社の方が楽です。(職種や会社の選択を間違えると学校よりも大変になりますが)会社はまず、(私の場合)いじめがありません。それに会社では人権も認められます。運動会も(あるところもありますが)ありません。その三つだけでもすごく楽です。
学校でも通用しない物であった42歳の筆者より。(今学校で苦しんでいる人へ、死ぬな!卒業の日を待ってください。会社に行けば解放されますよ。多分。)
その50おわり その51につづきます
私の作った小説『中学生も色々と』第50話(その50)です。
このお話はフィクションであり、登場する人物、団体、企業等は
実在のものとは一切関係ありません。
樹廊臣物語中学生シリーズ
中学生も色々と
その50「小心太郎の願い」
小心太郎と暗井不機味にとってつらいつらい運動会の練習は続きます。運動会でのダンス、「タンゴ4兄弟」をうまく踊ることができないのです。それ以前にこのダンスを覚えることができません。
「はい。タンゴ4兄弟の特訓!ミュージックスタート!」
「♪チャンチャンチャチャ、チャンチャンチャンチャチャ。タンゴ4兄弟!」
「ダメだなあ。ちっともうまくならないじゃないか。どうなってるの?」体育の先生は言いました。
「ちっとも覚えることができなくて……。」小心太郎は言いました。
「もう、4日も特訓してるんだよ!それなのに覚えることすらできないなんてダメじゃないか!」体育の先生は言いました。
「おい!暗井!お前もちっともできないじゃないか。」体育の先生は暗井にも言いました。暗井は、
「難しくて、ちっともできません。」と言いました。体育の先生は
「だめ!出来なくても出来るようになりなさい!」と言いました。そして、
「本当に二人とも、素質がないんだなあ。素質がない以前に『覚えることができない』って、二人とも頭が悪いね。」と言いました。この「頭が悪いね」発言に暗井も小心も大いに傷つきました。
「頭悪いなあ~」と言われながら放課後の時間にタンゴ4兄弟の特訓は続きます。もう、小心も暗井も嫌で嫌でしょうがありません。
「わはははは。」先に帰るクラスメート達が2人の姿を見て笑います。2人が一番嫌なのはクラスメート達に、
「二人とも熱いねー。」
「二人ともラブラブじゃん。」
「二人とも仲良いねー。」などと言われることです。小心は気持ち悪いし、暗井はすごいブスなのでお互いに嫌い合っていることは以前にも書いたと思います。クラスメートもそれを知っていて
「二人ともラブラブ。」と言うのです。小心と暗井はあまりにもそう言われるので
「ラブラブじゃない!」と、同時に言ってしまいました。それを聞いたクラスメートは
「おおーっ!同時に言った!息があってるー!それがラブラブの証拠だ!」と、嫌なことを言いました。小心は
「違う!ラブラブじゃない!暗井はブスできもいから嫌だ!」と言いました。暗井はその言葉で
「ガーン!」となり、
「私がブスでキモイ……?ひどいっ!ひどいわっ!キモイ小心にそんなこと言われるなんて……。うううしくしくしく。」と泣きました。みんな、
「おい、どーにかしてやれよ。泣かしちゃだめじゃないか。小心。」と、言いました。そこへ席を外していた体育の先生が来ました。
「あれ?暗井、なんで泣いているんだ?」体育の先生は暗井に尋ねました。
「小心が私のことを『ブスで気持ち悪い』って言ったんです。ひどいっ!ひどいわっ!うううしくしくしく。」と言いました。体育の先生は
「小心!女の子に『ブスでキモイ』なんて言うもんじゃない。いくら事実だからってそんなこと言うもんじゃないぞ!」と小心にげんこつをしました。小心は泣きました。さらに暗井は、
「先生!『ブスでキモイのが事実』なんてひどいっ!うううしくしくしく。」と泣きました。体育の先生は、
「ごめんごめん!今のウソ!かわいいよ!」と、ウソを付きました。しかし暗井は
「うううしくしくしく。うううしくしくしく。」と泣きやみませんでした。
ようやく泣きやみ特訓再開です。
「はい。タンゴ4兄弟の特訓!ミュージックスタート!」
「♪チャンチャンチャチャ、チャンチャンチャンチャチャ。」
「もしも、隣にいるのが小心じゃなくてイケメンのかっこいい男子だったら……。」と暗井は思いました。しかし隣にいるのはなんか気持ち悪い小心太郎です。
「もしも、隣にいるのが暗井じゃなくてクラス一美人な小高浩美だったら……。」と小心は思いました。しかし隣にいるのはクラス一美人な小高さんではなくてクラス一ブスな暗井不機味です。その小高さんが帰りがけ、小心を見て、
「ざまあみろ。」と言ったのには気付いていないようでした。小高さん、美人で金持ちですが性格は良くないみたいです。小心は
「もう嫌だ。」と、弱音を吐きました。そしたら誰かから、
「そうやって嫌なことから逃げるな。この弱虫小心。」と言われました。弱虫な小心太郎。逃げ道も無さそうです。
午後6時。やっと特訓が終わりました。小心も暗井ももうヘトヘトです。小心にとってこの特訓の時間は地獄でした。どうしてもうまくできないダンスをさせられ、クラス一のブスとは「ラブラブ」だと言われ、踏んだり蹴ったりです。小心は
「もういやだ!運動会の練習なんて二度としたくない!」と思いましたが登校拒否する度胸はありませんでした。もしも登校拒否できたらどんなに楽でしょうか。しかし登校拒否する度胸なんてありません。小心は別のことを願いました。
「運動会がありませんように。運動会が無くなりますように。」と。そして小心はどうしたら運動会が無くなるかを考えました。
「そうだ。雨が降れば良いんだ。」と、考えましたが、それでは小心の苦痛の解決にはなりませんでした。小心は今おこなわれている「運動会の練習」が苦痛なのです。
「運動会の練習、もう嫌だ、もう嫌だ、もういやだー!」小心はどうしたら「運動会の練習」が無くなるかを考えました。
「運動会の練習が無くなるには、運動会自体が無くなってしまえば良いんだ……。そうすれば嫌な徒競走も無くなる……。」
「もうこうなったらこれしかない!」小心は机に向かいました。そして一枚の紙に、
「運動会を中止にしてください。運動会を中止にしないと自殺します。」といううその手紙を書きました。(※筆者注:この手紙は当然フィクションです。作り話です。現実のものではありません。自殺予告ではありません)数日前、ニュースでこんなのを見ました。
小心は手紙を書きました。「ぼくは運動会が嫌です。運動会の練習もしたくないです。運動会の練習もつらいです。ぼくは運動おんちでタンゴ4兄弟のダンスもうまく踊ることができません。徒競走も、ぼくは走るのが遅いのでビリになります。とてもつらいです。なので運動会に出たくありません。運動会が苦痛です。運動会のことを考えただけで死にたくなります。運動会を中止にしてください。運動会を中止にしないとぼくは自殺します。うそじゃありません。学校の近くのりょうみ鉄道の電車に飛び込みます。お願いです。ぼくにとって運動会と運動会の練習は生きじごくなんです。わかってください。ぼくもできれば死にたくないです。でも、運動会と運動会の練習から逃げるには死ぬしかないんです。ぼくを死なせたくなければ運動会を中止にしてください。どうか、どうか、お願いします。今もできれば登校拒否したいくらいです。どうかお願いします。運動会を中止にしてください。運動会が無くなるのがぼくの願いです。」
手紙を書いたら小心はすっきりしました。最悪な内容の手紙でしたが、文章には心をすっきりさせるという効果があるのです。「自殺する」というのは当然うそです。小心には自殺する勇気などありません。ましてや恐ろしい鉄道自殺など絶対にできません。
「こんな恐ろしい手紙を書いてしまった……。」小心者の小心は自分の書いた手紙の内容に恐怖を覚えました。
「もしも、この手紙を出したらどうなるだろう?きっと犯人捜しが始まって、この手紙を書いた犯人がぼくだって分かるだろう……。ばれたらものすごく怒られて、威力業務妨害で警察に捕まるだろう。恐い……。こんな手紙出すことできない!」小心太郎は慌ててその手紙を破き、証拠隠滅をしました。
手紙に書いた「運動会が無くなるのが願い。」というのは小心からの心からの願いです。
「学生時代は会社より楽」とか、「会社よりも学校の方が甘い。」という言葉を時々聞きますが違います。学校は大変です。筆者の経験から言えば、職種にもよりますが学校よりも会社の方が楽です。(職種や会社の選択を間違えると学校よりも大変になりますが)会社はまず、(私の場合)いじめがありません。それに会社では人権も認められます。運動会も(あるところもありますが)ありません。その三つだけでもすごく楽です。
学校でも通用しない物であった42歳の筆者より。(今学校で苦しんでいる人へ、死ぬな!卒業の日を待ってください。会社に行けば解放されますよ。多分。)
その50おわり その51につづきます
タグ :『中学生も色々と』